• 2024.4.18
  • 人間栄養学科

3年生の野菜作り【第2報】芽が出ました!

 人間栄養学科「文教農園」の続報です!

 前回、4月11日(水)に種まきから1週間が経ちました。週が明けて、いつものように水やりに行くと、なんと小さな芽が出ていました!

 

【小松菜の芽】

 

 

 小松菜の芽が出ている場所を指さして「小さくてかわいい」「芽が出るの早いね!!」などと話していました。

 

 じゃがいもにはマルチシートをしていましたが、シートの上から触ると少し尖った部分がありました。その部分を丁寧にはさみで切り取ってみると、じゃがいもにも芽が出ていました! マルチシートをしていたことで、シートの中の温度が高くなり発芽を促したようです。土の塊なのか、じゃがいもの芽なのか…学生たちは真剣な様子でシートの上から手で触っていました。全部はわかりませんでしたが、芽が出ている思われる部分に穴をあけました。

 

 作業の最後は、水やりです。小さな芽には、じょうろの先端部分を下向きにした方がいいと教えていただきました。

 

 また、畑だけでなくプランターにも芽が出ており順調に育っていました。学生たちは野菜の成長をとても楽しみにしており、毎日観察することで少しずつ変化を感じられる喜びを実感しているようです。これから、もっともっと大きく育っていくことを考えるとワクワクが止まりません。丁寧に大切に育てていきたいと思います!鹿にもカラスにも負けません!それでは、次の報告をお待ちください!

 

【プランター栽培の様子】