令和2年度「顔晴りの会(小学校・一般など)」を開催しました

  • 2020.11.27
  • 教育学科

令和2年度「顔晴りの会(小学校・一般など)」を開催しました

 「顔晴り(がんばり)」とは,本学の学生が命名したもので,本学独自の取組です。学生自らが主体となって学習会を開催したり,本学教員に課外での支援を依頼したりして,学びを深め,互いに高め合っていることを指します。本学の教職センターでは,このような教員採用試験等の就職活動に向けた取組を支援しております。

 2020年11月27日(金)5コマ,この「顔晴り」の報告会を開催いたしました。主催者である4年生に加え,1・2・3年生の学生,教員も参加し,熱気あふれる会となりました。新型コロナウイルス感染拡大を防止するため,報告会の主会場である大講義室では3・4年生と教員のみに制限して対面で行うと同時に,Teamsも併用し,1・2年生もオンラインで参加しました。分科会では,中講義室や模擬授業室など複数の会場も設けました。

 報告会では教職センター長,4年生セミナー長による挨拶の後,4年生から教員採用試験(広島県・市,山口県,島根県,広島県・大分県併願)や就職活動について代表者より報告がありました。今崎教育学科長,村上先生のお話の後,5会場による分科会(広島・高知,島根・鳥取,熊本・大分・佐賀・長崎・北九州,愛媛,山口)に分かれ,同じ夢の実現をめざす先輩・後輩・同級生が顔を合わせ,情報交換をしました。

 例年,この会をきっかけに学生たちが人間関係を深め,共に「将来の夢の実現」をめざして成長していきます。今年も,力強い第一歩を踏み出す会となりました。