調理の工夫を学ぶ！～野菜たっぷりピザ～

4年生保育士科目「子どもの食と栄養」調理実習の様子をご紹介いたします。

この日は子どものためのピザとお好み焼き作りです。子どもが食べやすくするための工夫を考えながら調理します。

まずは下準備に、お肉や野菜を食べやすい大きさに切ったり、お好み焼きの生地を作ったりと、役割分担をしながら調理を進めていきます。お好み焼きに使う野菜は、子どもが噛みやすく嚥下しやすいように野菜を下茹でし柔らかくします。お肉も細かく切って先に焼いておきます。

ピザも同様に野菜やウィンナーを適切な大きさに切り、サンドイッチ用の食パンを使用し調理します。

ケチャップとマヨネーズ、すりおろし玉ねぎを使いピザソースを手作りします。

子どもに野菜をたくさん美味しく食べてもらえるよう工夫をしながら作りました。ピザは食感が軽くサクサクしており、手作りのピザソースがとても食材にマッチしていて美味しく仕上がりました。お好み焼きも子どもが食べやすいサイズで焼き上げ、野菜もたっぷりで美味しく作ることが出来ました。学生たちは、調理の工夫を考えながら積極的に取り組む様子が見受けられました。次回からは座学で学びを深めていきます。