「こころとからだのしくみⅣ」:デッサンで人体の機能と構造を学ぼう!

  • 2025.7.4
  • 人間福祉学科

「こころとからだのしくみⅣ」:デッサンで人体の機能と構造を学ぼう!

介護福祉コース必修科目となっている「こころとからだのしくみⅣ」では、介護実践に必要な根拠となる、心身の構造や機能及び発達段階とその課題について理解し、対象者の生活を支援するという観点から、身体的・心理的・社会的側面を統合的に捉えるための知識を身に付けます。

グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどの学習法(アクティブラーニング)を適宜取り入れながら、学修者の能動的な学修への参加を促す授業を行っています。

 

    

 

 

 

今回は、学生が人体の構造と機能を理解するため、各器官のデッサンを行いました。各器官を実際に描くことを通して、人体の複雑で精巧なしくみを知り、深い観察力を養います。

各器官の小テストを行いましたが、デッサンのおかげか学生たちは高得点を獲得していました。

介護実践に必要な観察力、判断力の基盤となる人間の心理、人体の構造と機能の基礎的な知識を理解するべく、今後も学びを深めていきます。