• 2022.11.14
  • 心理学科

心理学検定表彰式を開催しました

 心理学検定とは、(一社)日本心理学諸学会連合が大学卒業レベルの心理学の基礎知識・能力の客観的到達度を認定するもので、心理学の基礎資格として広く活用されることを目的とした検定制度です。公認心理師国家試験においても心理学の幅広い知識が問われることもあり、心理学科では心理学検定の受検を学生の皆さんに推奨しています。

 今夏に実施された心理学検定では、学部1年生から大学院生まで幅広い学年から、団体割引が適用される20名を大きく上回る68名が受験しました。

 その結果、心理学検定の中で最難関の級で、受験者全体の1割弱しか合格しないと言われる「特1級」を5名の学生が取得しました。

 特1級は受験する10科目全てに合格しないと取得できないため、心理学の幅広い分野の知識をしっかりと身につけた結果であると思います。

 

 その報告を受け、11月9日(水)育心の時間に、特1級を取得した5名のうち、3年生の学生2名の表彰式を執り行いました。

 特1級の合格を祝して、心理学科からは、ささやかながら記念品を贈呈いたしました。

 

 もちろん、1級・2級の合格者も多数報告を受けています。学生の皆さんも、特1級の取得を目指して頑張ってください!教員もできる限りサポートしたいと思います!