• 2022.4.5
  • 人間福祉学科

令和4年度 入学式を挙行しました

 新入生を歓迎しているかのように桜満開で迎えた令和4年4月2日(土)、人間福祉学科23期生にあたる新入生を55名迎えました。

 保護者の皆さまには、各教室でYouTube配信をご覧いただき、入学式終了後は各教室にて学科別の入学式を行いました。

 

≪李木明徳学科長挨拶の様子≫

≪教員挨拶の様子≫

 

 新入生の皆さんが思い描いている大学生活を実現するためには、周りに便乗して動くのではなく、自ら選択し、行動していく力が必要となってきます。

 特に今年の4月1日から成人年齢が18歳となり、自ら選択し、自らの決断することができる幅が広がりました。そこには法的責任が伴います。熟考したうえでの自己決定が可能になることで、皆さんの意識が高まっていくのだと思います。

 学内では授業・実習・ボランティアなどで学びや経験を深め、学外ではアルバイト経験や趣味の充実など、この4年間に経験できることは無限大に広がっています。

 様々な選択や決定に迷った時や人生の分岐点で立ち止まった時は、ぜひ学科教員に相談してください。みなさんが社会に出るまでの4年間はとても大切な4年間です。将来に向けて勉学に励み、時には友人と他愛もない日常を過ごし、自分の人生と向き合い悩むこともあると思います。それが貴重な4年間です。

 卒業時に 「文教に来てよかった!」 「人間福祉学科でよかった!」と感じられるよう、楽しく充実した大学生活を過ごし、素敵な仲間を見つけてください。

 これから、皆さんは学科教員とさまざまな形で関わりを持つこととなりますが、本学の良いところは、”教員と学生の距離が近い”ところです。気軽に研究室にも足を運んでみてくださいね。

 期待と不安がいっぱいだと思いますが、4年間、それぞれの夢に向かって充実したものにしていきましょう!