• 2024.10.17
  • 人間栄養学科

人間栄養学科1年生のフードドライブ活動

 今回は、人間栄養学科の1年生が取り組んでいるフードドライブ活動の様子をお伝えします。

 

 フードドライブとは、食品ロス削減の取組の一つとして家庭内で余っている食べ物を学校や職場に持ち寄り、地域の福祉団体や施設に寄付をする活動です。

 

 人間栄養学科の1年生は、育心の時間や夏休みを活用し、「食品ロス」や「フードドライブ」に関するポスターや看板の作成や食品を寄付して下さった方にお渡しするリーフレット等の準備を進めてきました。また、広島文教大学附属幼稚園と広島文教大学附属高校にもご協力を依頼し、ご寄付いただいた食品を入れるボックスを置かせていただきました。

 

 10月14日には、人間栄養学科1年生の有志5名が安佐北区スポーツセンターのスポーツイベント「エンジョイ!スポーツ祭」の会場でフードドライブを実施させていただきました。昨年度フードドライブを経験した2年生2名も参加してくれ、心強かったのではないでしょうか。

 

【安佐北区スポーツセンターでのフードドライブ】

 

 会場では手作りの看板パネルを設置し、食品ロスを減らす取り組みの重要性をお伝えしました。また、食料品を寄付していただいた方にはお礼のカードと啓発品をお渡ししました。

 

 

 次いで10月16日には学科内でフードドライブを実施し、様々な食品を寄付していただきました。

 これまでの活動での気づきや反省点を学年全員で共有し、次回11月3日(日)の文教祭で行うフードドライブ活動にいかしていきたいと思います。

 

【学科内フードドライブの様子】

 

【寄付していただいた食品の数々】

 

 今回ご寄付いただいた食品は、「社会福祉法人 正仁会 フードバンク事業あいあいねっと」を通じて、市内の福祉施設等に提供されます。食品を寄付してくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 

 次回のフードドライブ活動は、本学の文教祭が開催される11月3日(日)に文教祭会場のフードドライブブースとノムラストアー可部店(安佐北区可部東)で実施します。ご家庭に余っている食料品等がございましたら是非ご寄付いただけますと幸いです。