食の祭典「ひろしまフードフェスティバル2019」に参加しました

　10月26日（土）・27日（日）、”ひろしまの食をまるごと食べつくし！広島風土を楽しみ学ぶ2日間！”をテーマに、広島城とその周辺及び広島市中央公園で「ひろしまフードフェスティバル2019」が開催されました。本学は27日（日）に、人間栄養学科2年生13名と3年生2名が「安佐北ブース」に参加しました。

　「安佐北ブース」では、「きんぴらチーズチヂミ」と「枝豆チーズスティック」を100食ずつ調理・販売しました。2品とも安佐北区でとれた食材の追崎ごぼう、枝豆、小松菜、もち豚を使用し、野菜のうま味がたっぷりで、地元産物の美味しさをPRすることができました。

　枝豆チーズスティックの提供紙コップには、一個一個に学生がメッセージを手書きしました。受け取った方からは「可愛くてほっこりした」「素敵なメッセージと日付も入っていて嬉しい」といった感想をいただき、喜んでいただくことができました。

　購入してくださった方からは「チヂミに入っているごぼうがシャキシャキで美味しい」「枝豆の風味と味が濃いですね」「どちらもしっかり味がついているが、良い感じの塩加減で食べやすい」「学生さんの笑顔がたくさんで嬉しくなった」などの嬉しい言葉をいただくことができました。「美味しかったからまた買いに来ました」と2～3度足を運んでくださる方もおられ、2品とも早々に完売しました。

　当日を迎えるまで、試作の積み重ねからはじまり何度も打ち合わせをして、媒体作成やレシピ・パネル作成など、様々なことに協力して取り組んできた結果を出すことができ、達成感は大きいものになりました。