- 2025.3.17
- BECC
SALCの一大イベント・Stocktake(蔵書点検)を行いました!

4000以上の教材!その蔵書点検を助けてくれるお助けマン
広島文教大学にはBECCという中四国地区最大級の英語学修専用施設があります。
そのBECCの中にSALCと呼ばれる施設があります。
SALCは、英語の自律学修を支援する施設で、英語学修や自律学修に関する教材を借りることができます。
その数なんと4000以上!
毎年春休みに、蔵書点検を行い、なくなっている教材はないか、破れたり汚れたりしている本はないか、点検を行っています。
4000以上の教材を点検するので大変な作業・・・。
でもSALCにはそれを手伝ってくれる心強い「お助けマン」がいます。
それは、以前何度かこのHPでもお伝えしているSALC自慢の学生スタッフ6名。
今回、この学生スタッフ5名(1名は春休みを利用し、姉妹校であるセブのLCICに留学中)と職員2名で蔵書点検を実施しました。
和やかな雰囲気の中でもスピーディ・正確な作業
まず、学生スタッフ5名を2つにチーム分けし、各チームの担当セクションを決定。
チームごとに「①本を書棚から出す人」「②バーコードを読み込む人」「③本を書棚に戻す人」などと担当を分け、手際よく作業を進めていました。
作業はとてもスピーディで正確!
でも、ただ静かに作業するのではなく、和気あいあいとした雰囲気で進められました。
作業の合間には、春休みの出来事を話して大笑いしたり、今後の就活や進路について真剣に話したり、通常業務ではできない話をしつつさらに絆を深めました。
紛失教材0といううれしい結果
蔵書点検の結果、この一年で紛失した教材は0!という結果が出ました。
学生スタッフの日頃からの管理、そして利用者のみなさんのルールの順守に感謝します。
ありがとうございます。
来年度について真剣な話し合い
蔵書点検がひと段落したところで、来年度の計画を話し合う時間も持ちました。
来年度の新しい学生スタッフについて、どのように指導していくか、不安な点はないか、など真剣に話し合いました。
3年目スタッフが話し合いを進め、2年目スタッフが自分自身の経験を語り、1年目スタッフは積極的に質問をする、という流れが自然にできており、学生スタッフのチームワークのよさとこれからの新年度に対するやる気、仕事への積極性を感じたひとときでした。
新年度も学生スタッフの活躍にご期待ください
蔵書点検の最後には、お疲れ様Snack party。
新年度もSALC学生スタッフの活躍にご期待ください!