令和４年度卒業証書学位記授与式を挙行しました。

　令和5年3月20日（月）令和4年度広島文教大学卒業証書学位記授与式を挙行しました。

　今年の卒業証書学位記授与式では、3年ぶりにご家族の皆様にも参列していただきながら、4年生の門出を迎えることができました。

　これまで自粛してきた在校生送辞、卒業生答辞も今年は行われ、共学化の第1期生を送り出すにふさわしい素晴らしい式となりました。

（全学部を代表して本学科の市林未来さんが卒業証書を授与されました）

（在校生送辞）

（卒業生答辞）

（学生表彰では本学科の市林未来さんと西元恒生さんを含む和太鼓部の皆さんが表彰されました）

　学科別卒業式では、李木明徳学科長より卒業生へお祝いの言葉が贈られ、チューターの呼名による卒業証書学位記授与式を行い、学生表彰などの各受賞者を表彰しました。

　呼名では、ただその場で立つだけではなく、保護者に向けてポーズを取ったり、教員へ4年間の感謝の言葉を伝える学生もおり、微笑ましい瞬間でもあり、全員の心が温まるひとときとなりました。

（学生表彰や各協会表彰、学科長表彰）

　最後のチューターガイダンス終了時では、学生から教員へ素敵な花束やプレゼントが贈られ、チューターの小川先生からは、言葉の代わりとして、学生へ歌のプレゼントが贈られました。

　「広島文教女子大学」から共学化に伴い「広島文教大学」へと変化してから、あっという間に4年間が過ぎていきました。

　１年次は普通の大学生生活を、2年次・3年次には新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、オンライン授業や学内実習などを経験し、4年次には様々な場面で対面とオンラインを使い分けるなど、臨機応変さを求められた4年間だったのではないかと思います。

　共学なって初めての学生だったため、少し心配をしていた部分もありましたが、そんな心配も吹き飛ばすほど、皆が和気あいあいと優しさに溢れる学年となり、その素敵な雰囲気が今日の呼名に現れていたのではないかと感じています。

　これからも皆さんの活躍を心より応援しています。

　広島文教大学を卒業したことを誇りに思って社会に飛び立ってください！

　仕事が落ち着いた頃に顔を見せに来てくれることを楽しみにしています。

　卒業生の皆さん、ご家族の皆様、御卒業おめでとうございます。