• 2023.10.2
  • 教育学科

教育学科4年生_合唱通信vol.5

 教育学科4年生「合唱通信vol.5」です。

 

 11月4日の文教祭に向けて、教育学科4年生は全員合唱に取り組んでいます。合唱通信では、その練習や取組の様子を紹介しています。これまでの合唱通信vol.1からvol.4も当ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
 9月27日に後期のチューターガイダンスが実施されました。4年生はいよいよ学生生活最後の学びとなる学期がスタートします。ガイダンスでは、卒業までに「共に感じて、共に汗をかき、共に歓びあおう」という志を確かめ合いました。合唱もその志をもった取組の1つです。
 早速、チューターガイダンス後に全体での合唱練習を実施しました。

 

 

 

 文教祭では、2曲の合唱を披露します。1曲目は、以前の記事で紹介したYOASOBIの『群青』という楽曲です。今回は、2曲目の合唱曲を紹介します。学生がみんなで選んだ2曲目は、RADWIMPSという日本のロックバンドが2018年秋、1000人の18歳世代とともに生みだした歌である『正解』という楽曲です。この曲が発表されて以降の世間の反響は大きく、「涙が止まらなかった」、「卒業式で歌いたい」、「こどもたちに聴かせたい」、「あの頃の自分に贈りたい」、「今、この曲に出会えてよかった」など、18歳世代に限らずどの世代の人にも心に響く楽曲となっていきました。今では、合唱曲としてたくさんの人に歌い継がれています。
 “あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか・・・”という歌詞が序盤と中間部に2回繰り返されたのち、“あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だから明日からは・・・”と終盤のクライマックスにつながっていきます。
 自分自身の人生の『正解』は何なのか。採点基準は他でもない自分自身のこれからの人生であるというメッセージが、歌詞の中でストレートに描かれています。
 教育学科4年生はどのような『正解』を歌い上げるのか。ぜひ、当日の演奏を楽しみに、文教祭にご来場ください。