中等教育専攻国語教育コース「顔晴りの会」の取り組みを紹介します

  • 2021.1.8
  • 教育学科

中等教育専攻国語教育コース「顔晴りの会」の取り組みを紹介します

 「顔晴り(がんばり)」とは、時に笑い、時に涙しながら、大学4年間を共に過ごした仲間の『顔が晴れますように!』という願いを込めて作られた言葉です。この言葉は人間科学部初等教育学科の卒業生が作った言葉ですが、今では学科の合言葉となり、先輩から後輩へと代々引き継がれています。

 10月末からは、教育学部1期生である中等教育専攻国語教育コースの学生達が「顔晴りの会」という勉強会をスタートさせました。目的は、自らの国語力の向上と、教員採用試験の合格です。先生方のサポートのもと、教材選びから会の運営まで学生主体で行っています。同じ志をもつ仲間と1つの教材について意見交換を行いながら教材への理解を深めています。こうした学びを2年後の教員採用試験にも活かされるものと思います。

 どのような状況のなかでも、活動が継続できるようオンラインでの実施についても準備を進めています。

 こうした中等教育専攻国語教育コースの取り組みは、広島文教大学が運営する「cocorozasu(ココロザス)」というWEBマガジンでも紹介しています。取り組みについて、さらに詳しくお知りになりたい方は、ぜひそちらもご覧ください。

【cocorozasu(ココロザス)】『教育学部教育学科中等教育専攻・第1期生の教員採用試験合格に向けた自主勉強会が始動!』