• 2024.2.14
  • 教育学科

教育学科2期生_卒業演奏会を開催しました♫

令和6年2月10日(土)、教育学科2期生・児童教育コースと幼児教育コースの音楽ゼミによる卒業演奏会が学内の1号館ラーニングアトリウムにて開催されました。

 

 

 

 

当日配布したプログラムに掲載させていただいた、学生のあいさつを紹介します。

 

コロナ禍での入学、この4年間の困難を乗り越えてきた私たちだからこそ抱くことのできたさまざまな想い、

温かく見守ってくださった方々への感謝の気持ち。

出演者一人ひとりが、このあいさつにある「人とのつながり」や「絆」を大切に挑んだ演奏会でした。

 

県内外から駆けつけてくださった保護者・ご家族のみなさま。卒業生のみなさん。

遠く離れた場所から応援してくださった恩師。

附属幼稚園、可部東保育園の先生方。

ピアノ調律やPAでお世話になったヤマハ様、カワイ様、HOC様。昨年度までステージ環境を整えてくださったスタックストラスト様。ピアノ移動でお世話になったハーコブ様。

本当にたくさんの方々に支えられた演奏会でした。

 

このようなさまざまな方々の支えのなかで、演奏会に関わる招待状やお礼状の発送、プログラムの作成、当日の運営などのすべてを、学生同士で作り上げていることもまた、教育学科の卒業演奏会の魅力の1つです。

学生主体の教育活動を大切にしている“文教らしさ”が詰め込まれた演奏会は、ご来場のみなさまの目にどのように映ったでしょうか。

 

「文教でよかった」と語り、晴れやかな表情で演奏会を終えた4年生たち。

「文教で学んでよかった」「文教で学ばせてよかった」

そのような想いをじんわりと感じ合えた卒業演奏会となっていたのなら、これ以上の喜びはありません。

これまで関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

卒業演奏会後は、音楽棟にて4年生のお別れ会をしました。

2・3年生から4年生へ、花束や色紙のプレゼント。何よりのビックサプライズは、2・3年生の思いが込められた手作りのフォトスポットです。風船や花紙でハートや月が彩られた教室で、4年生を華やかに見送りました。4年生は笑顔いっぱいで、手作りのフォトスポットでの撮影を楽しむ様子が見られました。

このような学年を超えた「つながり」は、次の代へと引き継がれていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、ご来場いただいた方のアンケートのお言葉を一部紹介させていただきます。