• 2024.3.22
  • 人間栄養学科

人間栄養学科19期生が卒業を迎えました

    3月20日(月)に、令和2年4月に入学した人間栄養学科19期生59名が卒業を迎えました。

 大学全体での卒業証書授与式では、学部の卒業生を代表して本学科の藤井圭織さんに卒業証書が授与されました。

 

  

 

 大学全体での卒業証書授与式後、多くの保護者の皆さまにご列席いただく中、人間栄養学科の卒業証書授与式が執り行われ、学科長より卒業生1人ずつに卒業証書と栄養士免許証が授与されました。

 

 

 

 

 

 令和5年度広島文教大学学生表彰(学術研究活動)と全国栄養士養成施設協会会長表彰に選ばれた学生には、それぞれ表彰状が授与されました。

 

【学生表彰 被表彰者】 川村 菜摘さん             【全国栄養士養成施設協会会長表彰 被表彰者】 高杉 桃果さん

          

 

 学科長式辞では、「コロナ禍の中で人間栄養学科での学びを修められた皆さんは、これからも困難に打ち勝つことができるはずです。」と、未来に向けた力強いお言葉をいただきました。また、栄養学の創始者、佐伯 矩(ただす)博士が提言した『栄養』という語の原点にふれ、「学士とは大学で専攻した分野を学問として行う人に与えられる称号。学士(栄養学)を授与された皆さんは、これからも栄養学を学び続け、これを実践し、食を通じて多く人の幸せに貢献してください。」と、激励のお言葉もいただきました。

 在校生代表送辞では、オリエンテーションセミナーから始まり、ボランティア活動、臨地実習報告会、就職活動研究会などで4年生からご指導いただいたことへの感謝の気持ちと、国家試験に向けて勉強に励む4年生の姿を見て、これまで築いてきた人間栄養学科の伝統を受け継いでいくことを宣言されました。

 

【送辞】 3年生 佐伯 歩美さん

 

 卒業生代表答辞では、大学生活4年間を振り返り、新型コロナウイルス感染拡大の中での入学は、不安なことが多かったが、臨地実習や国家試験の勉強を頑張ることができたのは、一緒の目標を持った仲間、そして先生方の支えがあったからこそであり、大学卒業後もこの4年間での学びや思い出を糧に一歩一歩進んでいくことを誓いました。.

 

【答辞】 粟屋 雄斗さん

 

 この広島文教大学人間栄養学科で出会い、切磋琢磨しながら成長してきた仲間のことを忘れず、これからも支え合いながら社会に大きく貢献していってほしいと願っています。