シティカレッジ「未来を創る観光デザイン」開講

  • 2025.9.1
  • GC学科

シティカレッジ「未来を創る観光デザイン」開講

8月27日(水)に、グローバルコミュニケーション学科の嘉島先生が講師を務めるシティカレッジ「未来を創る観光デザイン」(全3回)が、広島市中区袋町の合人社ウェンディひと・まちプラザで開講しました。 

 

 

シティカレッジは、県内の大学や短期大学、一般社団法人教育ネットワーク中国と広島市、公益財団法人広島市文化財団が連携して、大学などが持つ優れた研究・教育機能を市民生活に生かすことを目的に、社会人の皆様に学習機会を提供しています。

 

本講座では、「観光とは何か」「観光デザインとは何か」を問い、観光の本質を探求します。また、国際観光の視点を取り入れながら、観光地の資源をどのように活用するかを考えます。さらに、これまでに取り組んだ多様なプロジェクトを通じて、観光地の資源を効果的に活用する方法を学びます。特に、ICT(情報通信技術)やDX(デジタルトランスフォーメーション)についても取り上げ、最新技術が観光分野にどのように応用され、どのように新しい観光ビジネスを創出するかについても探ります。

 

第1回の講座「観光と観光デザインの本質を探る」では、嘉島先生が「観光」とは何か、そして「観光デザイン」とは何かという問いから出発し、観光の意味や社会的役割を改めて考え、多角的に考えるきっかけを提供しました。

 

受講者からは以下のような感想が寄せられました(一部抜粋)。

・「先生がとてもわかりやすく教えてくださるので、楽しく時間を過ごすことができた」

・「幅広い観点から観光を掘り下げていただき、理解が深まった」

・「言葉の両面性から成り立ちや、新しい言葉、現在の情報との融合など、観光は常に発展していることを学べた」

・「観光から地域・国際貢献活動という視点が特に興味深かった。次回も必ず受講させていただく」

 

グローバルコミュニケーション学科は今後も、地域の皆様に学びの場を提供し、観光をはじめとする幅広い分野での社会・国際貢献に努めてまいります。

 

 

今後の予定は下記の通りです。

第2回 「国際観光と観光地のデザイン」 (9月2日開催)

第3回 「デジタルが導く新しい観光ビジネス ~DXドリブン・ツーリズム~」(9月25日開催)

詳細は以下をご覧ください。

http://www.cf.city.hiroshima.jp/hitomachi/2025city.pdf