- 2025.11.4
- 教職センター
教育学科1年生 “放課後児童クラブ”へ実習に行きました

令和7年10月27日(月)~10月31日(金)の5日間、教育学科1年生で小学校教員をめざす学生が、放課後児童クラブへ実習に行きました。この実習は、教育学科の実践科目である「児童の理解」という授業の一環です。
例年、大学近隣にある可部放課後児童クラブ、可部南放課後児童クラブ、倉掛放課後児童クラブの3つの放課後児童クラブにお世話になっています。1年生は大学に入学して初めての実習となりました。

実習前の大学での事前学修では、子どもを理解することの意義、放課後児童クラブがどのような場所なのか、社会人としてのマナー、個人情報の保護、観察の目的など、さまざまな側面から実習に行く前の心がまえを学んできました。

実習では、宿題の見守り、銭太鼓の練習、将棋やボードゲーム遊び、読書など、子どもたちが日頃行っている生活の様子を知り、ともに様々な活動をさせていただきました。


実習後の大学の講義では、各放課後児童クラブでの個人の観察記録に基づいてグループ討議を行い、実習での学びを深めていきます。
教育学科1年生、夢に向かって、一歩一歩進んでいます!








