BUNKYO留学フェア2018を開催しました

  • 2018.12.04
  • お知らせ

BUNKYO留学フェア2018を開催しました

11月26日(月)~11月28日(水)の3日間にわたり、BECC(Bunkyo English Communication Center)1階のBECCカフェでBUNKYO留学フェア2018を開催しました。期間中に実施した特別イベントをご紹介します。

1日目は、SALC(Self-Access Learning Center)ラーニングアドバイザーのYukari Rutson-Griffiths 先生とJordan Svien先生に『海外留学とホームステイを成功させる10の秘訣』というテーマでお話していただきました。先生方の海外留学とホームステイの実体験から、「毎日、英語で日記をつける」、「自分の思いや考えを英語で表現する努力をする」、「ずっと家に閉じこもらない、ストレスを感じたときこそ外へ出てみよう」など、海外留学を目指している学生に向けて具体的なアドバイスがありました。学生たちの心にも先生方の熱いエールが届いたようです。

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2日目は、『キャリアにつながる短期留学プラン』というテーマでJAOS認定留学カウンセラーの先生にセミナーをしていただきました。「短期留学でも必ず目的を持つことが大切」、「短期留学で取得できる就職に役立つ資格」、「留学費用を節約できる方法」など、将来の進路につながる留学計画の立て方のポイントを教えていただきました。海外での就業や教員を目指している1、2年生も参加しており、みんな熱心にメモをとりながら聴いていました。                

最終日の特別イベントは、海外留学や海外インターンシップを経験した学生たちが自分の思い出や体験を一枚のポスターコラージュに表現し、プレゼンテーションを行うポスターセッションでした。学生が直接情報を交換し合うことができる貴重な機会となったようです。この日の『育心の時間』には、海外留学や海外インターンシップに興味を持っている学生がBECCカフェに集いました。今回は12名の学生が自分たちのポスターを前に、現地での貴重な経験や失敗談、留学やインターンシップで得た大切な仲間や多くの方たちとのつながり、そして自分自身が海外で成長できた喜びについて発表しました。学生同士の質疑応答も活発に交わされ、充実したポスターセッションとなったようです。           

IEC1811302.jpg本年度の留学フェアに参加してくれた学生たちが、今持っている留学や語学学修に対するモチベーションを次の学びのステップへ確実に繋げてくれることを期待しています。

国際交流委員会では海外留学・海外研修に関する相談を随時受け付けています。藤井(人間栄養学科)、岩下またはCraig(グローバルコミュニケーション学科)、黒木(初等教育学科)、Arthur(BECC)まで、お気軽にお問い合わせください。