山陽高校の生徒が教育学科の授業を見学しました

  • 2024.5.29
  • 教育学科

山陽高校の生徒が教育学科の授業を見学しました

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5月24日(金)に山陽高校の生徒34名と引率の先生1名が「ビジットキャンパス」で本学に来学しました。「ビジットキャンパス」とは,山陽高校で毎年実施されている進路学習で,進路イメージを明確にするために広島県内の大学を訪問し授業見学などを行うというものです。

 

今回は教育学科の3年生が受講する「教材の研究と開発(社会)」の授業を見学しました。「教材の研究と開発(社会)」は,小学校社会科の教材研究や学習指導案作成の方法を演習形式で学ぶ授業で,学生の発表と議論を中心に展開していきます。

 

高校生は大学生の発表を、メモをとりながら真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生の感想の一部を紹介します。

・一人ひとりが授業に参加していてすごいと思った。
・メリハリがちゃんとあって,集中できていて,大学生はすごいなと感じました。
・学生の人たちの雰囲気が楽しそうでいいなと思いました。
・自分たちで発表,質問をして授業を作っていて,いいなと思いました。
・発表したものに対し,発展した質問をして,それに自分の考えを堂々と発表しているのがすごいと思った。
・一人で学ぶのではなく,みんなで交流することで知識をつけることができているのかなと思いました。

 

 

高校生にとって良い学びの機会になったようです。
大学3年生も9月からの教育実習に向けて頑張っていきましょう。