- 2025.2.21
- 心理学科
プレスチューデントデイを開催しました!(心理学科)

2月15日(土)、令和7年度プレスチューデントデイが開催されました。
プレスチューデントデイは、年内入試に合格して本学への入学を予定している高校3年生を対象に、大学での学びに向けての準備や入学予定者同士の繋がりを作るために、毎年開催されています。
すべての学部学科の入学予定者が集まっての全体会ののち、会場を移動して心理学科のイベントが行われました。
まず学科長の福田先生から、心理学科の説明がありました。
入学後どのように学びが進んでいくのか、卒業後の進路はどのようになっているのかなど、入学後の未来をイメージしてもらえたのではないでしょうか?
次に、入学予定者同士の繋がりを深めるため、「共通点探しゲーム」を行いました。
共通点が見つかったらワークシートの該当部分にサインをもらい、ビンゴのようにマスを埋めていくというものです。
最初は皆さん緊張した様子でしたが、教員の指示のもと、最初は席の前後左右の人と交流し、少し緊張がほぐれた後は自由に歩き回り多くの人と交流していました。
イベントには心理学科の先輩も多く参加してくれており、先輩とも交流しサインをもらっている新入生もいました。
続いてはグループに分かれ、心理学科の先輩や教員も交えての繋がりを作るイベントが行われました。
まずはそれぞれのグループの代表者が、そのグループを担当する教員を探して呼んでくるというミッションが課されました。
冒頭の学科説明での教員紹介の情報を手がかりに、全てのグループに無事教員が着席することができました。
グループワークでは、自己紹介ののち、今度はグループ全員の共通点をいくつ探せるか?というゲームを行いました。
「西日本出身」「甘党」「心理学が好き」「きょうだいがいる」など、各グループが様々な共通点を見つけていました。
グループワークの後半は、少し真面目なテーマに切り替え、入学前教育課題の専門分野基礎プログラムの取り組みの成果や気づきについて、グループに分かれて意見交換をしました。
この課題のねらいは、心理学の知見は実験や調査などの研究成果に基づいていること、身近に心理学研究のテーマが溢れていることを知ってもらうことでした。
まだ心理学を学んでいない高校3年生の皆さんも、しっかりと与えられたテーマについて読み込み、自分の力で心理学の特徴について理解していることがしっかりと伝わってきました!
心理学の研究法の具体は入学後に学んでいきますが、入学前教育課題のうち専門分野導入プログラムでは、一足先に心理学研究法のうち調査法についてワークを通して学んでもらいます。
4月から始まる心理学の専門的な学習の心構えをつくりましょう。
このイベントを通して、入学がさらに待ち遠しく思ってもらえれば、とても嬉しいです。
みなさんと、4月から一緒に学べることを楽しみにしています!