- 2024.10.1
- 人間栄養学科
【続報】「安佐北アカデミー学び場」に学生がスタッフとして参加!

9月28日に安佐北アカデミー学び場・第4回「地域の食材でごちそうメニュー」が開催されました。
最終回となる今回は、狩留家(かるが)なす、ひろしまそだちの小松菜、小河原(おがわら)たまご、深川(ふかわ)っ子米など、地域限定の食材をふんだんに使った調理実習を行いました。本番に向けて、学生スタッフが事前に試作をし、調理手順や時間配分などを確認しました。
【試作の様子と試作メニュー】
当日は、調理するメニューと使用する地域食材のミニ講義から始まりました。参加してくれた子どもたちも興味津々の様子でした。
食材の切り方の説明があった後、各班に分かれてさっそく調理実習を開始。学生スタッフは、子どもたちの様子に合わせて、時間内に安全に調理ができるようサポートしました。
【ミニ講義の様子】
【調理実習の様子】
調理の前には「苦手な野菜がある…」と話していた子も、試食の時間になると「おいしい!」としっかり食べてくれました。
【試食の時間】
試食後、「狩留家(かるが)なす」の生産者の黒川さんにお話をしていただきました。
【ザ・広島ブランド野菜「狩留家なす」生産者の黒川さん】
高陽公民館(広島市安佐北区)、広島市農業振興センターならびに本学の共催で実施した「安佐北アカデミー学び場~知って驚き!食べて実感!作って納得! 『おいしい不思議~地産地消×サイエンス(クッキング)~(全4回)」は、今回で終了しました。
最後に、受講してくれた子どもたちに、高陽公民館の館長から「お野菜サポーター」の任命証が授与されました。
今後は「お野菜サポーター」として地産地消や地域食材の学びを深めてもらえたら幸いです。受講してくださった皆さん、ありがとうございました。
本講座の開催にあたり、協賛・協力を賜りましたJA広島市深川支店と地域生産者の皆様に心より感謝申し上げます。