小児糖尿病サマーキャンプの活動が始まりました！

　小児糖尿病患児とその家族および医療関係者を中心に結成された「広島もみじの会」では、患児たちが、糖尿病とともに前向きに生活する中で、自立していくことを目標としてお互いに助け合い、支えあう活動を行っています。このような活動の一つである「小児糖尿病サマーキャンプ」がコロナ禍を経て４年ぶりに4泊５日の日程で実施されることになりました。

　今年は、人間栄養学科の３年生４名と２年生2名の計６名がヘルパーとして活動することが決まり、６月からヘルパー会議に参加しています。

　会議では医師や看護師などをめざす学生と合同で企画・運営に携わり、主に野外炊飯や食育の準備を担当します。

　今回の体験を通して、実践的な学びを深めるとともに、思いやりの心も育んでくれることを期待しています。