G7広島サミットにおもてなしボランティアとして参加しました！

5月19日から21日まで開催されたG7広島サミットに、グローバルコミュニケーション学科4年生の奥村正彦さんと3年生の倉橋早輝さんがおもてなしボランティアとして参加しました。おもてなしボランティアとは、広島県外あるいは日本国外から広島サミットに来られたお客様に日本語と英語を駆使して対応し、広島滞在中気持ちよく過ごしていただくための活動です。広島駅と国際メディアセンターでの活動を行いました。

20日、21日に主に国際メディアセンターで活動した奥村さんは、「試食試飲ブース付近で、もみじまんじゅうや岸田首相の似顔絵入りまんじゅうについて説明するなどした。テナントの食事で比婆牛などを食べる機会にも恵まれ、広島を世界に伝えるとともに自分自身が広島を深く理解する機会となった。コミュニケーションをとろうとする相手と距離感を縮めるためにどうしたらよいのかも体験的に理解することができ、現在進行中の就職活動に役立った」と話しています。

【観光客を英語で案内する奥村さん】

19日、20日、21日に広島駅などで活動した倉橋さんは、「緊張する場面も多かったが、オーストラリアやアメリカなどから来た多くの外国人観光客と話す機会を得た。一般の立ち入りが禁止されていることを知らないで広島に来た観光客は残念そうだったが、説明を聞き、『サミット後に原爆ドームに行く』と嬉しそうに話してくれたのが印象的だった。おもてなしボランティア参加によって多くの仲間ができた。ともに参加していた仲間がとても主体的に動いており、自分自身もよい刺激を受けた。今後はさらに新しい活動にチャレンジするなど、今回の参加を今後の学内外での学びにつなげていきたい」と話しています。

【観光客を英語で案内する倉橋さん】

G7広島サミットが無事終わったのは、警察官や市民の協力に加えて、お二人のようなおもてなしボランティア等、様々な方々の活動に支えられたためだと思われます。奥村さん、倉橋さん、ボランティア参加お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

今回の活動参加で得られた気づきを、今後の学びに活かして成長していってください！ 

【G7サミットについて語り合う奥村さんと倉橋さん】