「ひろしまフードフェスティバル2017」に参加しました

  • 2017.11.06
  • 人間栄養学科

「ひろしまフードフェスティバル2017」に参加しました

 10月28日(土)・29日(日)に、”ひろしまの食をまるごと食べつくし!広島風土を楽しみ学ぶ2日間!”をテーマに、広島城とその周辺及び広島市中央公園で開催された「ひろしまフードフェスティバル2017」に、人間栄養学科2年生11名が「安佐北ブース」に、4名が「ひろしま地産地消ブース」に参加しました。本学は、29日(日)に参加しましたが、お越しいただいた方に「料理や食材」をPRすることができました。

<安佐北ブースの様子>

 「安佐北ブース」では、「安佐北区の野菜とKAGOME(株)のジュースで元気じゃけんカレー」と「”ひろしまそだち”水菜塩焼きそば」を各100食ずつ調理販売し、完売することができました。

 ご協力いただいた団体(食材)は、西坂農園(大玉トマト)、K&A FARM(水菜、小松菜)、上岡農園(大長なす)、農業組合法人三共グリーン(広島もち豚)、スイートはうす(フランスパン)、KAGOME(株)(野菜生活100オリジナル)の皆様です。

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<ひろしま地産地消ブースの様子>

  広島市かき養殖連絡協議会との連携事業「広島かきレシピ開発」に参加した2年生4名が「ひろしま地産地消ブース」に参加しました。このブースでは、2年生が開発した全10品の「広島かきレシピ」から4品「かきとプチトマトの豆乳チーズリゾット」「かきのスンドゥブ」「温玉かきビビンバ」「かき餃子」の料理写真を用いて、「1番食べてみたい料理はどれですか?」や「かき料理は作りますか?」といった参加型のアンケートを行いました。その結果、1位のレシピは「かきのスンドゥブ」でした。

 一方、広島市水産振興センターの協力を得て行った、「広島かき」のパネル展示を通して、お越しくださった方に「広島かき」の養殖過程や下処理などについて理解を深めていただくことができました。今後は、こうした経験をいかして、献立作成などの実践力を身に付けた管理栄養士を目指して成長していきたいと考えています。

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 このほかにも、人間栄養学科の活動を「今日の出来事」(https://www.h-bunkyo.ac.jp/university/incident_nut/)でご紹介しています