【留学体験報告】QUT語学研修プログラムに参加しました

今年度の夏期オーストラリア・QUT (Queensland University of Technology, クイーンズランド工科)の語学研修プログラム(2023年８月28日～９月29日)に、

人間科学部グローバルコミュニケーション学科４年生の

西山綾音さん

山本彩音さん

が参加しました。お二人のQUTでの体験報告をご紹介します。

■□西山綾音さん■□　グローバルコミュニケーション学科４年生

　私は8月から約5週間のオーストラリアクイーンズランド工科大学の一般英語研修に参加しました。１クラス15人ほどの少人数で、ひとつずつ丁寧に教えていただきました。授業内ではゲームやアプリなどを使い、楽しく学べる工夫がされていました。私のクラスの先生は5週間のうち4日間の授業のない日を作ってくださり、映画を見たり公園に遊びに行ったりと勉強以外にも沢山のことを経験することができました。特に、最終日にはクラス全員でQUTが実施するゴールドコーストツアーに参加したことがいい思い出です。

　ブリスベンの住宅地は自然に囲まれていますが、町に出ると栄えていてショッピングが楽しめます。日本食のお店もあるので食生活も安心です。ホームステイ先ではホストファミリーが日本文化や日本語に興味を持っていろいろ聞いてくださり、私からもオーストラリアについて質問をしながら、お互いの文化交流をすることができました。また、オーストラリア国内でもコアラを抱っこすることができる州が限られているなかクイーンズランド州では可能だったため、コアラを抱っこすることができたことも貴重な経験になりました。

□■山本彩音さん□■　グローバルコミュニケーション学科４年生

　私は今回オーストラリア、ブリスベンのクィーンズランド工科大学で5週間の短期留学プログラムに参加しました。私がこの留学で印象に残っているのは、現地の大学に通い出会った学生との交流の経験です。大学初日にテストを行い、それぞれの英語力に合わせてクラス分けがされます。私のクラスでは、一緒に学ぶ学生の方々とグループディスカッションやゲームを通して英語を学びました。会話は全て英語のため、英語が伝わるか不安も大きかったですが英語を話すことが苦手な人でも気持ちを英語で言葉にして伝えることができるよう、ペアワークやグループワークを通して授業が行われました。日本人同士だけでなく、違う国から来た学生と長い時間を共にして交流することのできた貴重な時間です。
　授業が終わった後は、友人と大学で勉強したり街へお出かけしたりなど交流する場が多く、時間も忘れて楽しい時間を過ごすことができました。

　最初は慣れないことや英語に対する不安もありましたが、英語で会話が出来たことの達成感を感じると同時に、友人と買い物に街に出かけたり現地のレストランやカフェに行ったりして日本とは違う生活に触れることができました。また、自分から積極的にコミュニケーションを取って学生同士の交流に参加することで自身の社交性や行動力など新しい一面に気づくことのできた貴重な時間となりました。

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11月29日(水)には、国際交流委員会が主催する『BUNKYO国際交流フェア』を開催します。

12:45～13:45＠BECCカフェ

委員の先生方は出身国や訪問国について、留学を経験した学生の皆さんは留学先での経験についてブースに分かれて紹介します。

参加申し込みは不要です。気軽に立ち寄ってみてくださいね。

国際交流委員会