8月9日のオープンキャンパスの様子をお伝えします!

  • 2025.8.18
  • 心理学科

8月9日のオープンキャンパスの様子をお伝えします!

8月9日(土)、広島文教大学の第4回オープンキャンパスが開催されました。

今回は、夏休み中ということもありましたが、本当にたくさんの方にご来場いただきました!

 

心理学科では、大きく分けて、

・学科プログラム(学科説明+模擬授業)

・教員による個別相談

・学生による心理学実験体験コーナー

の3つのイベントを行っています。

 

このうち模擬授業では、それぞれ専門の異なる心理学科の教員が講義をし、心理学科での学びの一端を体験することができます。

 

第4回オープンキャンパスでは、認知心理学を専門とする宮城円准教授による、

「『自分でやった』ってどう感じる?」というテーマの模擬授業が行われました。

 

講義では、くじ引きを例に自分で選んだ場合と機械が選んだ場合でどのような感じ方の違いがあるか、

それによる主体感(自分で選んだという感覚)や当たりが出そうな感覚の変化について、

来場者の挙手によって回答してもらうだけでなく、これまで実際に行われた研究の結果も紹介しながら説明がありました。

さらに、今回のテーマである主体感を例にして心理学の研究法や考え方の特徴についてもお話があり、

心理学が身近なことを問題にしつつも科学的なアプローチをとる一つの学問だということをご理解いただけたのではないかと思います。

 

宮城先生による模擬授業の様子

教室は超満員の大盛況でした!

 

 

また、学生による体験コーナーでは、心理学の研究法の一つである「心理学実験」の体験をしながら、

教員よりも近い距離で大学生活や授業の内容、入試対策などについて楽しく話をしていました。

今回は、受験を控えた3年生だけでなく1年生・2年生の高校生も多く来場していました!

 

今夏は8月23日のオープンキャンパスを残すのみとなりました。

心理学科の学生・教員一同、ご来場を心よりお待ちしております!

 

学科説明の様子

体験コーナーの様子