- 2024.12.23
- 人間福祉学科
学生が”「ルリえん」に参加しました!
12月17日(火)【LMO大林】大林学区地域運営委員会主催、縁をつむぐ場“ルリえん”に参加しました!
皆さんは 【ひろしまLMO※】をご存知ですか?
広島市が、将来にわたり、地域コミュニティの活動が持続可能なものになるよう、令和4年2月に策定した「広島市地域コミュニティ活性化ビジョン」(以下「ビジョン」といいます。)に基づき、市民主体のまちづくりを推進する広島型地域運営組織「ひろしまLMO(エルモ)」づくりに取り組む地域を募集しています。
※広島型地域運営組織「ひろしまLMO(エルモ)」…「地域運営組織」の英語訳であるLocal Management Organizationの頭文字にちなんだ呼称で、「エル・エム・オー」ではなく、「エルモ」と読むことにしています。
この度、安佐北区大林学区の地域団体と企業等が連携して地域の活性化に取り組んでいる、LMO大林(大林学区地域運営委員会)事務局の秦野様よりお声掛けいただき、本学科の学生も活動に参加しました。
LMO大林では、大林地区で、地域住民・企業・団体などの関係者が、楽しさややりがいを感じながら、「住んでよい住んでよかったまちづくり」の実現を図り、「結(ゆい)」の精神で諸課題の解決に寄与するために活動しておられます。そして毎年、秋に「大林 木と食の里まつり」を主催しておられます。
また、地域交流の場「コミュニケーションスペース ルリえん」を、毎週火曜日に旧ガラスの里の施設を一部借りて開催しておられます。今回、学生6名が“ルリえん”に参加をしました。この日は「LINE勉強会」のイベントでした。
参加者数31名と大盛況でした。地域住民の方と学生との交流があり、ワイワイと盛り上がり笑いの絶えない和やかな雰囲気で会が進行しました。学生たちも「LINEのことならお役に立てます!」と貢献出来ていることがとても嬉しい様子でした。
ご近所のお知り合いや、初対面の参加者同士でお話しされるなど、自然なコミュニケーションがとても心地よい空間でした。会の終わりには学生と握手を交わしたり、「こんな優しい子が孫だったらええのに」とお別れを惜しまれる参加者の様子や、「また来週もよろしくね」と再会の約束をされた方もおられました。
学生から「普段あまりお話しすることのない世代の方々とお話ができとても楽しかった」や、「若い自分に役に立てることがあると感じられて嬉しかった」「地域の取り組みに参加し、もっと貢献したいと思った」など感想がありました。
地域住民の方のつどいの場に学生たちが実際に足を運び、交流ができる貴重な経験となりました。
“ルリえん”は毎週火曜日に開催されておられ、今後も希望する学生が参加をして、ともに地域活動を盛り上げていきたいと考えています。学生の皆様、お疲れ様でした。そして、LMO大林(大林学区地域運営委員会)の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。