学生スタッフ主催 SALC Christmas Eventを実施しました。

  • 2024.12.16
  • BECC

学生スタッフ主催 SALC Christmas Eventを実施しました。

12月11日(水)に「2024!第1回クリスマスチャンピオンは誰だ」を開催しました。

BECC(*)の学生スタッフが立案・準備・実施したこのクイズイベント。

その様子をお伝えします。

(*)ベック, Bunkyo English Communication Center, 文教英語コミュニケーションセンター, 中四国地区最大級の英語学修専用施設

 

1.自慢の学生スタッフ

BECCの学生スタッフは「SALCer(サルカー)」と呼ばれています。

これは「SALC(サルク)」に由来しています。

SALCとはBECC2Fにある学修施設で、正式名称は「Self-Access Learning Center(自律学修支援センター)」。

この頭文字をとって「SALC」と呼ばれています。

SALCでは英語を公用語としています。

だから、 SALCerたちも勤務中は常に英語。

報告・連絡・相談、全てが英語です。

SALCerたち自身、学生スタッフである前に、BECC・SALCを愛するユーザーです。

だから、「どうやったらたくさんの人がSALCに来てくれるか」「どうやったら楽しく英語にふれられるか」と考えながら勤務をしています。

主体的に動き、いろんなことを提案してくれます。

そのひとつが、今回のクリスマスイベント「2024!第1回クリスマスチャンピオンは誰だ」の開催です。

2.本番を迎えるまで

9月からイベントの準備を始めました。

全員にイベントの企画書を提出してもらい、全員の投票でイベント内容を決定しました。

同時に立候補でリーダーも決め、準備を開始。

昼休憩に全員で集まってミーティングをしたり、本番1週間前にはリハーサルをしたり、学内放送で宣伝したり、計画的に準備を進めました。

 

3.学生目線でのアイデア①

今年度のクリスマスイベントはチームによるクイズ大会とすることにしたSALCerたち。

準備を進める上で、学生目線でのキラリと光るアイデアがありました。

それは、インスタグラムのストーリー機能を使った広報活動。

事前に本人たち出演の告知動画を撮り、イベント5日前からストーリーを毎日更新しました。

さらに、その中に今回のクイズ大会のヒントも散りばめて告知。

イベント前から楽しめるよう工夫しました。

SNSを使った学生らしい広報活動。

学生スタッフの主体性、提案力が光りました。

 

4.学生目線でのアイデア②

学生だからこそ提案できる輝くアイデアがもう一つありました。

それは、クイズ大会のチーム編成。

「友達の輪を広げてほしい」という思いから、チームはイベントに来た人たちをランダムに分けることにしました。

大学を卒業し、社会人になってからは、「新しく友達を作る」ということが難しくなる方も多いはずです。

友達の輪を広げることは、学生時代だからこそできることかもしれません。

「このイベントをきっかけに、新しい仲間を作ってほしい!」

こうしたSALCerの思いから、その場でチーム分けをするという案を採用しました。

 

5.日替わりランチが好きなBECC teacherは誰?

インスタグラムのストーリーを使って告知をし、その場でチーム分けをして始まったクイズ大会。

「クリスマスが日本に入ってきたのは何時代?」というクリスマスにまつわるクイズから、

「日替わりランチが好きなBECC teacherは誰?」というBECC・SALCにまつわるクイズまで、幅広く出題しました。

「たくさんの人にBECC・SALCを利用してほしい!」というSALCerの熱い思いがつまったクイズ内容でした。

また、残り時間を見ながら出題数を調整するというスムーズな動きもありました。

こうして人の前に出てイベントを進行することで、臨機応変な対応力を身につけ、卒業後に生かせる力を伸ばしています。

 

6.ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました

今回のクリスマスイベントにご来場いただいた学生のみなさん、ありがとうございました。

楽しんでいるみなさんの笑顔がSALCerたちのパワーの源となりました。

これからも、そして、これをきっかけに、ぜひBECC・SALCに足を運んでください。

お待ちしています。