- 2024.12.2
- 教職センター
教育学科1年生が小学校に観察実習に行きました

令和6年11月27日(水)、教育学科1年生が、「児童の理解」という授業の一環で小学校実習に行きました。
本学科は、1年次から実践科目のなかで実習を設けています。1年次からの系統的な実践科目のつながりによって、たくましい実践力のある学生の育成をめざしています。
1年次の「児童の理解」という授業では、「子どもを知る」ことを目的に、近隣の小学校に観察実習に伺っています。
本年度も、大学近隣にある可部小学校・倉掛小学校の2つの公立小学校にお世話になりました。小学校では、5校時・6校時・帰りの会の子どもたちの様子を観察させていただ きました。
10月に実施した児童クラブの実習に続いて、1年生は2度目の実習となります。小学校の授業を初めて観察する学生も少なくありません。そのため、緊張感をもって臨んだ学生たちでした。また、観察だけでなく、子どもたちと関わる場面を設定していただいた学級もありました。
12月以降の大学の授業では、各自が学んできたことをグループで交流し実習での学びをさらに深めていきます。
実習生を快くお引き受けいただいた各小学校の先生方への感謝の想いを抱いて、実習を終えた学生たちでした。学生の振り返りの一部を紹介して終わります。