- 2024.9.19
- 人間栄養学科
「安佐北アカデミーまなび場」に学生がスタッフとして参加しています!

人間栄養学科の1・2年生が、8~9月に高陽公民館で開催中の小学生を対象とした「安佐北アカデミーまなび場」に学生スタッフとして参加しています。 今回は、8月6日に実施したキックオフミーティングと事前試作会ならびに9月14日に開催された調理実習の様子を紹介します。
キックオフミーティングでは、各講義回での取り組み内容や今後のスケジュールについて共有しました。
【キックオフミーティングの様子】
この後、担当教員が8月31日の第1回講義に向けて調理実演指導を行いました。地産地消食材の「小松菜」を使った料理を5品調理し、調理方法による味の変化などもしっかり確認しました。小松菜の調理方法の違いによる味の変化に学生たちも驚いている様子でした。
【試作の様子と完成したメニュー】
試食後に調理手順等の振り返りを行い、8月31日の講義に向けて準備していたのですが、残念ながら台風の接近により中止となりました。
9月14日に開催された2回目の講義では、旬の食材と地域の食材を使った調理実習を行いました。開催日の前日まで学生スタッフで調理の試作や準備を行い、小学生にもわかりやすい手順や説明を考え、時間配分についても試行錯誤を重ねました。
【地産地消食材を使った9月14日のメニューの試作】
9月14日の講義では、元気いっぱいの小学生と一緒に調理で使用する食材について勉強した後、班ごとで調理を行いました。学生スタッフは、子どもたちができないところをフォローしながら、安全に気をつけて作業を進めます。
【2回目講義と調理実習の様子】
この日は、第1回に予定していた「小松菜のスティックはるまき」も調理したので少し時間がかかりましたが、頑張って調理を終えることができました。子どもたちは、自分たちが作ったお野菜たっぷりの料理を「美味しい」と言いながら食べてくれました。普段は野菜が苦手な子どもたちの中にも、おかわりをする子どもがいるほど大人気でした。
【調理したメニューを実食】
」
学生スタッフは、次回の講義に向けて準備を進めています。次の報告もぜひご覧ください!