◆合い言葉は「プレハブ」から「全国」へ!


吹奏楽部の練習場所は音楽棟です。
文教の音楽室はグランドの隅にあるプレハブです。
パート練習もその周り,しかも屋根のない外で練習しています。
雨の日は練習できず,全員が音楽室の中で楽器を吹きます。
合奏は音楽室の中ですが,狭いために本番近くなると外のグランドに線を引きおこなっています。
ですから,夏は何部かわからないくらい日焼けし,
楽器も直射日光や砂埃を浴び体にも楽器にもよくありません。
また,バランスもとれず音は散ってしまいます。
オープンスクールに訪れた中学生も「ここで練習してるんですか?」と驚くくらいです。


 でも,文句を言う部員は一人もいません。
「立派な音楽室も講堂もなくても何かできることはある。
今あるこの環境で自分たちがやれる最大限のことをことを精一杯やっていこう」


 そこで生まれたのが通称スタンドプレー。
マーチングやダンスの要素を取り入れ,聴いても見ても楽しめる,
いわば楽器を吹きながらのアクロバット的なパフォーマンスを考え,
その環境に合わせて活動できる工夫をしてきました。
今やこれが文教の「武器」になっています。
「プレハブから全国へ」を合い言葉に,
これからも皆さんに楽しんでいただける演奏をめざし,日々努力していきます。