広島文教大学附属高等学校 オフィシャルブログ

第一学習社の小論文ガイダンス

 本日,本校3年生を対象に第一学習社の神田利昭先生を講師としてお招きし,「小論文ガイダンス」を実施しました。

広島文教高校は今年度、一般入試を受験する生徒を除いた約150人の3年生を対象に、小論文模試を実施しています。

大学受験を目指し,日ごろから小論文を書く力をつけるために猛勉強をしている生徒や志望理由書の作成に四苦八苦している生徒にとって,本日のガイダンスは確かなメルクマールとなりました。

・小論文とはどのような文章か

・小論文を書くプロセス

・説得力のある小論文の書き方

・課題型小論文の考え方

・志望理由書の書き方

といった内容を中心に,具体例を挙げながら深いところまで掘り下げて,詳細かつ丁寧に説明していただきました。小論文を課されることによって試されている力は,思考の仕方・表現の仕方が「論理的であるかどうか」であり,その力を示すために「相手が求めているものを提供する」ことが大切という金言もいただきました。

 生徒たちは,教えていただいたことを道しるべに,小論文に対する理解を深め,論理的思考力・表現力をさらに磨くために,今後さらに切磋琢磨していきます。

(文責・国語科 井上)

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ムッシュ吉村のそこ知り53 withコロナの修学旅行

 広島文教高校は18日土曜日、2学年の保護者の方々を招いて修学旅行説明会を開催します。3密を避けるため、300人近く収容できる大講義室に、保護者の方々に間隔をあけて座っていただき、生徒たちは各々の教室でオンラインで説明会に参加する計画です。文教高校では、イベント一つするのにも、コロナ禍では徹底した安全策の取り組みを心掛けています。

 文教高校の修学旅行は、例年ならカナダホームステイ、台湾、シンガポールと海外に行くのが特徴でした。今年はコロナの影響で、泣く泣く海外を断念しました。2年生の事を想うと、ムッシュをはじめ先生方みんな、心が痛みます。何より、2年生が一番悔しい思いをしているのは間違いありません。また、保護者の方々のご心配は尽きないと思います。海外断念は、このコロナ禍で、生徒の安全安心、健康を最優先に考えると、致し方ないとしか言えません。

 「修学旅行は中止にせず、何とか行かせてあげたい」。人生で最後となる修学旅行。本校では、国内に切り替えて11月中旬実施を計画しています。生徒の希望、声に応え、行き先は関東圏としています。しかし、東京都の新型コロナウイルス感染者は現在、拡大傾向に転じています。広島をはじめ、全国各地でも感染者が増えています。非常に気になる、心配な状況です。

 旅行会社の方にはお願いして、関東圏の代替案として、北陸・関西案もプランニングしていただいています。できることなら多くの生徒が望む関東圏で修学旅行を実施したいです。が、感染状況に応じては、行き先を変更したり、時期を延期したりすることも検討します。旅行会社と連携を密にして、より良い修学旅行になるよう最大限努めます。コロナ対策、安全策を徹底しながら、学び多き、思い出深い「withコロナ修学旅行」を、学校を挙げて成功させます。そのためにも、2年生の皆さんのコロナ対策への高い意識と、自己防衛と自己管理の徹底が欠かせません。ご理解とご協力をお願いします。

河合塾の出前授業ガイダンス

 広島文教高校は15日、7月27日から5日間、大手予備校河合塾のカリスマ講師を本校に招いて実施する「出前授業」のガイダンスを行いました。国公立大学進学などを目指す文教生1年から3年までの約50人が出席し、「受験の天王山」と言われる夏休みの過ごし方、勉強の仕方について、秘訣を伝授してもらいました。

 「この夏が、合格への突破口!」を合言葉に、河合塾の坂本和也さんが、大学入学共通テストの特徴や、問題作成の方向性、センター試験との比較、共通テストの攻略法などを分かりやすく説明されました。坂本さんは「この夏で基礎力を短期間に効率的に身に付けよう。出前授業は予習を必ずやってください。予習→講義→復習のサイクルを大事にして欲しい。そして、復習を繰り返し行うことで知識が定着します」と訴えていました。

 ガイダンスを受けた生徒たちは「夏にどのように勉強すべきか、よく分かった」「やるべき事が明確になった」「予習・復習の大事さを実感した」などと意気込んでいました。早速、テキストが配られ、予習のための環境が整えられました。「あとは、やるだけ!」いよいよ、文教生の「夏の陣」が始まります。(文責 今岡範哲)
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ムッシュ吉村のそこ知り52 文教生のための荒天時対応と定期試験

 「それは文教生にとって最もよいことですか?」。我が武田学園の教職員の行動規範です。教職員は日々の行動の中で、常に文教生のために最もよいことは何なのかを心掛けて教育をするということです。教育をする中で、さまざまな判断が求められます。広島文教高校では、常に文教生にとって最善は何かを問いながら、日々決断をしています。

 判断と言えば、この時期、梅雨前線が停滞し、大雨が降り続いています。土砂災害や河川の増水など危険性が高まっています。「この状態で、生徒を登校させても大丈夫なのか?授業を続けて、下校時は無事帰られるのか?」「受験などもあり、授業を安易に休みにはできない。でも、このままで良いのか」。荒天時は、これらの事が頭から離れません。生徒の安心安全を最優先に、どうすべきかを常に考えています。

 そこで、広島文教高校は、これまでの荒天時対応を抜本的に見直し、7月から時代に即した、より文教生の安全安心が担保できる新たな荒天時対応を取っています。大きな改善点は「早め早めの対応」と、「休校せず、原則オンライン授業をする」という2点です。

 気象警報や避難情報が発令されると見込まれる場合、原則として、発令が見込まれる日の前日までに、発令(見込)当日の開校・登校についてを判断。その結果を、学校ホームページ、Classi、マチコミメールなどを用いて生徒にスピーディーに連絡します。さらに、当日は休校せず、生徒は自宅でオンライン授業を受講します。つまり、休校を回避し、年間授業時数の確保と学力向上を図ります。登校時の安全確保(荒天時の通学に伴う危険の回避)を考えての措置なんです。

 これまでは当日の午前6時の時点で、警報が2個出ているかどうかなどで、自宅待機や休校などを判断するものでした。文教高校では県北など遠隔地から登校する生徒もおり、判断が出た時には既に自宅を出てしまっていたというケースも多かったのです。早め早めの対応と休校回避を実現できたのは、実を言うとオンライン授業のおかげなんです。つまり、コロナの影響でいち早く本校で導入したオンライン授業、つまり、デジタルシフトによって、荒天時の対応においても大きく改善する事ができたんです。

 大きく変わると言えば、7月11日土曜日から始まった定期試験もです。これまでは1日に3科目から4科目の試験がありました。生徒の中には全ての教科に全力を注げず、不本意な結果になってしまうケースも目立っていました。そこで、文教生の皆さんには、どの教科もしっかり試験勉強をしてもらおうと、原則、1日2教科までとしました。高校で習う事はその後の人生でなかなか出合えない、学べない事もたくさんあります。定期試験を大事にする事は、文教生にとって、大切なことだと信じています。

 荒天時対応も、定期試験も、「それは文教生にとって最もよいことですか?」を考え抜いた教育改革の一つです。「礼法の文教」や「心を育て、人を育てる」などの「文教ism」は脈々と受け継がれています。その上で、時代や社会のニーズを敏感に捉えながら、変革、改革することを恐れず、大胆かつ果敢に、チャレンジしていきます。このことこそ、文教生にとって最もよいことだと確信して...。
 

2020年7月

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