広島文教大学附属高等学校 オフィシャルブログ

ムッシュ吉村のそこ知り54 withコロナ文教祭、文教の強み活かして

ムッシュ吉村のそこ知り54 withコロナ文教祭、文教の強み活かして

 広島文教高校は決断しました。9月27日日曜日に本校で文教祭(文化祭)を、よりコロナ対策を徹底するとともに、より一層、文教の強みを活かして開催する予定です。本校では、「withコロナ文教祭」と称して、コロナ禍で文教祭を実施するために、知恵と工夫を結集して、さまざまな課題や困難を乗り越えていく(勇気ある縮小や撤退も含む)プロセスも含めて、目的としています。早々と中止をすることはできますが、コロナ禍で生徒たちが「何ができるか、何ができないか」を考え抜くことも、工夫し尽くすことも教育的に意義があると思います。

 

 6月までは、コロナ対策等を徹底しながら、調理をしない食品を模擬店で販売したり、体育館でのステージイベントは間隔をあけ、入場制限するなどして、実施することにしていました。しかし、7月に入って新型コロナウイルスが全国的に感染拡大し、広島でも連日、感染者が確認されています。陽性率も上昇していることなどを鑑みて、広島文教高校は、模擬店を断念し飲食の販売を中止し、ステージイベントも全てリモートで鑑賞するスタイルを取ることにしました。

 文教生は本番に向けて着々と準備を進めてきており、ムッシュをはじめ先生方は断腸の思いでの決断でした。生徒の安全安心、健康を最優先に決めた方針です。特に、3年生にとっては最後の文教祭です。吹奏楽、和太鼓、ダンス、バンド、コンサート...。「なんとか、やらせてあげたい。中止だけは避けたい」。教職員全員の思いです。

 「ICTの文教」として、3年前から全校生徒にiPadを配備していた広島文教高校。コロナ禍でいち早くオンライン授業を導入し、夏休みの短縮も最小限で抑えることができました。だから、リモートでのステージ鑑賞を実現しようとしています。また、PTA研修会を兼ねて、海外または東京と、本校を結んでオンライン講演を実施する計画です。

 オンライン講演の演者は、ソフトバンクグループの会長兼社長である孫正義氏のナンバーワン後継者に選ばれたことでも有名な森井啓允(もりい・ひろみつ)氏です。森井氏は、神戸市生まれの、福岡県育ちで、久留米大学附設高校卒業後、早稲田大学教育学部に。TBSに入社し、プロデューサー等を経験、退社後、ニューヨークメトロポリタン大学MBAメディアマネージメントに入学。ソフトバンクに入社、シリコンバレーに赴任。ソフトバンク退社後、起業し、シリコンバレーを拠点に、世界を舞台に活躍されています。

 シリコンバレー、メディア、ニューヨーク等の海外事情、IT関連、エンタメなど幅広いテーマで講演活動もされており、企業や大学などから講演依頼が殺到している、知る人ぞ知る人物です。また、孫正義氏の講演シナリオをしたためていたアイデアと機知に溢れた方で、30代半ばのエネルギッシュな実業家です。本校では、「海外・留学事情」「コロナ後の世界 教育界のデジタルシフト」「新しい時代の人材育成」などをテーマに、講演いただきたいと、お願いしています。

 今回のオンライン講演は旅行会社JTB様の全面協力があって初めて実現しました。文教高校の強みは、ICTやオンライン授業だけでなく、旅行会社様や大手予備校様など、さまざまな外部組織と特別な連携、強固な信頼関係を紡いでいることです。本校だけでは到底実施できない講演であり、またとないチャンスです。PTA・保護者の皆様はもちろん、生徒の皆さんにも聴講していただきたいと思っています。乞うご期待ください。

 

2020年7月

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