仲間とともに小児がん支援のためにレモネードをつくって販売

文教祭の様子については、以前にも紹介しましたが、今回学生さんが自分たちで企画した「レモネードスタンド」の様子をまとめてくれましたので、ご紹介いたします。

私たちは、11月4日、文教祭(広島文教大学大学祭)でレモネードスタンドを実施しました。レモネードスタンドは、アメリカ発祥の小児がん患者に対する支援活動で、レモネードを売り支援金を集めるとともに、広く小児がんについて啓発する活動です。人間福祉学科3年のクラスメイトに参加者を募ったところ、37人の学生が参加してくれました。その仲間とともに文化祭に向けて、レモネードのレシピを考えたり、装飾を手掛けたりと、一生懸命取り組みました。

そして、ついに文化祭当日がやってきました。私たちは、自分たちで作ったレモネードを売り出し、たくさんの人たちに飲んでもらいました。その味は、美味しいと好評でした。また会場内で募金活動も行い、多くの支援金が集まりました。

私たちの活動は、思い描いていた以上の反響を呼び、多くの人々に参加してもらえました。このような経験を通して、私たちは仲間と協力して一つの目標に向かって頑張ることの大切さを学びました。 そして、この結果は、多くの人の協力があってこそ実現できたものだと思います。レモネードスタンドジャパン様、教職員の方々、会場にこられた皆様、本当にありがとうございました。

レモネードスタンドジャパンHP　http://www.lemonadestand.jp/

人間福祉学科3年有志一同