第61回文教祭を終えて

　「結〜Chain of Will〜」をテーマに10月10日（祝・月）3年ぶりの文教祭を開催することができました。

　このテーマには「新型コロナウイルス感染症による影響で、様々な人との関りや、強い意志、高い目標を捉えることが2年間途絶えていたこと、また3年ぶりに文教祭を開催できることで、人と人とを結ぶ、輝かしい未来を願うものを結ぶ」というメッセージが込められています。

　今年度は新型コロナウイルスの影響を鑑みて、学生及び教職員のみで行う学内開催という形をとりました。学内開催ということで、開催前はどれくらいの来場者があるのだろうという不安がありましたが、いざ当日になると来場者は500人を超え、大盛況となりました。

　午前・午後を通じ、ステージ企画には、吹奏楽部さん、和太鼓部さんなど多くの文化系サークルに

出演していただき盛り上げていただきました。

　また、午後から夕方にかけては有志での企画を募り、弾き語りやダンス、合唱などを披露していただき、

大学祭実行委員会からはカラオケ大会、ビンゴ大会を開催し、大いに盛り上がりました。

　模擬店においても感染症対策として、飲食の出店はできませんでしたが、様々な団体からの応募があり、

多くの団体が出店をしていただき大変にぎわいました。

　今年度の文教祭は実行委員会のメンバーが誰一人として今までの文教祭を経験していない状態での開催となりました。しかし、長い期間の準備や、一人ひとりが「必ず成功させる！」という意志、目標で結ばれたことが大成功を生み出したのだと思います。

　来年度以降も文教祭は開催されます。これから回数を重ねるにつれ、より楽しい文教祭が開催されることになると思います。引き続きよろしくお願いいたします。

第61回大学祭実行委員会