産学官連携事業として開発したメニューが商品化されました

  • 2017.06.27
  • 人間栄養学科

産学官連携事業として開発したメニューが商品化されました

 人間栄養学科4年生6名が、広島市安佐動物公園とNPO法人ウイングかべお菓子工房エールとともに取り組んだ産学官連携事業として開発したクッキーが商品化されました。クッキーは、広島市安佐動物公園で飼育されているオオサンショウウオのマスコットキャラクター「サンちゃん」にちなんで「サンちゃんクッキー」と名付けられました。

 販売初日となった6月17日(土)には、開発に携わった4年生がゆめタウン廿日市で行われた、販売開始記念イベントに参加しました。学生たちは、クッキーを配りながら開発に込めた気持ちや工夫したことなどを話しました。またイベントは、「サンちゃんクッキーとおやつの組み合わせ」、「おやつの好ましい量と与え方」など、食育に関する展示、オオサンショウウオの幼生に関する展示、パッケージをデザインされた中原さんの絵画の展示など盛りだくさんの内容でした。

 購入された方から「試食して美味しかったから買いに来ました」、「野菜や果物、ココアを使って、子ども向けにできていますね」、「トマト味のクッキーは珍しくて美味しいですね」などの感想をいただきました。

 「サンちゃんクッキー」は、広島市安佐動物公園の売店、お菓子工房エール、ユアーズなどで販売されていますので、是非ご賞味ください。

 なお、「サンちゃんクッキー」は、6月17日(土)読売新聞朝刊、6月22日(木)中国新聞朝刊にも紹介されました。

【オープンセレモニーの様子】              【おやつの展示】

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【クッキーをプレゼント】                【パッケージをデザインされた中原昌大さんと学生】

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【パッケージ】 

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 このほかにも、人間栄養学科の活動を「今日の出来事」(https://www.h-bunkyo.ac.jp/university/incident_nut/)でご紹介しています