• 2025.11.6
  • 人間栄養学科

文教祭でジビエ料理を販売しました

人間栄養学科の2年生は、「地域課題の解決に向けたジビエのPR活動」をメインテーマに、ジビエ(鹿肉・猪肉)や“ひろしまそだち”の野菜を使用した6品のレシピを考案し、ひろしまフードフェスティバル2025と文教祭に出展しました。

 

文教祭の模擬店には2年生10名が参加し、『しか肉と水菜のチヂミ』と『チャプチェ風しか肉焼きそば』を販売しました。メンバーは調理・接客・呼び込み(宣伝)の係を担当し頑張りました。人間栄養学科のブースは3号館前で文教祭のメイン会場と離れていたため、お客様が来てくださるか不安でしたが、お昼時には多くの方が列に並んでくださり完売することができました!

 

 

 

 

 

ご購入くださった方には、今回販売した2品を含む、学生が考案した”ジビエレシピ“ 計6品を掲載したリーフレットをお渡ししました。

「これまでジビエを食べる機会もなく、野生の肉を食べるというハードルも高かったけれど実際に食べてみたら臭みもなくとても美味しかった。」、「味付けが良かった、また食べたい。」など、うれしいお言葉もいただきました。

 

 

 

 

学生たちは7月から数回の試作・試食会を経て、手際よく作業することができました。また地域課題の解決や地元食材の活用について「考え、学ぶ」貴重な経験ができたと思います。今回の経験が自信となり、今後の学生生活においても活かされることを願っています。

 

文教祭模擬店にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

またこの度の人間栄養学科2年生のジビエに関する活動にご支援ご協力いただきました広島市安佐北区役所農林課農林振興係の皆様ならびに白木ジビエセンターの皆様に心より感謝申し上げます。

 

出願