- 2024.09.25
- 人間福祉学科
学生主体のイベントを開催しました!
講座名「中央ことぶき大学」(広島市文化財団 中央公民館主催)の9月のイベントの企画・運営について、昨年に引き続き広島文教大学人間福祉学科に依頼があり、人間福祉学科1・2年生総勢23名が企画・運営に携わりました。当日は地域のみなさん27名がご参加くださいました。そのイベントの様子をお伝えいたします。
まず2年生が司会進行を務め、準備体操と今月の企画のルール説明をしました。
1つ目のゲームは「脳トレクイズ」です。チームごとに、ヒントを使用した数で得点が変わるというものです。都道府県にまつわるクイズでは1つ目のヒントで正解するチームが多くありました。このクイズで学生と参加者のみなさんが打ち解けているようでした。
次は、「人力そうめん流し」というゲームです。細長く切った段ボールの筒を使って、ピンポン玉などのボールを流し隣の人に繋いでいくゲームです。流しやすいものはスピードがついて落下しやすく、重たいボールはゆっくりと流れます。難易度が高いボールは得点が高いなど、ルールがあり作戦会議の時間を設けてからスタートをしました。相手チームに勝つために真剣に作戦を立てている様子が印象に残りました。
最後のゲームは「食べ物パニック」です。秋の味覚を使用したゲームで、柿、秋刀魚、栗、きのこのイラストが描かれているカードが自分のチームの机に多く残っている方が勝ちというゲームです。食べられない毒キノコ、秋刀魚の骨、渋柿のイラストがあるカードを相手チームに送ります。必死になって手を動かしておられ、勝負がとても盛り上がりました。
全てのゲームを終えて、クールダウンを行い、残りの時間で参加者のみなさんと学生とでおしゃべりタイムをもうけました。自己紹介と1日の過ごし方をテーマに話をしました。
笑顔のたえない楽しい時間を過ごすことが出来ました。企画・運営に責任感をもって取り組み、先輩・後輩の交流を含め学びの多い、そして達成感を感じることのできた貴重な経験となりました。学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。このような貴重な経験をさせていただいたことに心より感謝申し上げます。参加してくださった地域のみなさま、広島文化財団 広島市中央公民館のみなさま、ありがとうございました。