- 2024.12.20
- 学生サポートセンター
第6回文教チャレンジの交付式を行いました
12月18日、今年度最後となる第6回文教チャレンジの交付式が行われました。
本学では、学生の課外活動を支援するため、平成28年度より1学生団体につき10万円以内で活動費を補助する「文教チャレンジ」という事業を行っています。学友会執行部及び学生生活支援委員会の代表で構成された、審査委員会の厳正なる審査を経て、今年度第6回文教チャレンジでは、以下の3団体に対する交付を決定しました。
交付団体 | Mimamoru |
企画名 | 「『キャリアゲートウェイ2024』ビジネスコンテスト」(ベネッセi-キャリア主催)への参加 |
活動内容・目的 | 「SDGs」課題を調査し、社会課題の中で有効活用できるとして外出中の市民同士で、急に体調を崩した人を助けられるアプリの提案を行った。コンテスト当日は広島文教大学の学生として、堂々とプレゼンテーションを行い、最優秀賞の獲得を目指す。 |
交付団体 | チーム芸備 |
企画名 | 芸備線復興プロジェクト |
活動内容・目的 | 廃止の検討がされている芸備線であるが、魅力の多いスポットが多数あり、特に庄原までの道のりが観光列車として、有効活用できると考えた。芸備線を利用した取り組みについて、地域に提案するため、自分たちの考えたプランを実証実験する。 |
交付団体 | ウィンターチャレンジクラブ |
企画名 | ウィンターチャレンジ |
活動内容・目的 | 子どもたちが無料で安心して多様な体験ができる場を増やしたいと思い、以前から親交があった深川子ども食堂に力を借りて、スノードーム作り・キャンプテント設営・アップルパイ作りの3つのプログラムを取り組み、子どもたちに有意義な時間を過ごしてもらいたい。 |
交付式では、森下学長から文教チャレンジの意義や学内他団体の模範となるような活動を期待していること等についての激励の挨拶の後、代表者に文教チャレンジの交付決定通知書が手渡され、それを受けて各団体の代表者が活動の抱負を述べられました。
皆さんの今後の活躍に期待しています。
<交付団体代表者へ交付決定通知書を手渡す森下学長>