『未来』への歩み「私のターニングポイント」

  • 2017.03.25
  • 教育学科

『未来』への歩み「私のターニングポイント」

― あなたはどんな「先生」になるんだろう?
小学校、幼稚園、保育園・・・ どんなフィールドであれ、先生たちは『いつも誰かのため』を考えている。
先生って『誰かを想う』シゴトなのかも。『誰かのため』に気づいたとき、自分の進むべき未来への道が見えてくる。

「誰かのため」その想いが芽生えた先輩たちの“ターニングポイント”を紹介します!!

 

チャレンジセミナー

教員採用試験合格に向けて、集団討論、グループワーク、面接対策、など注力したいことを学生が主体的に考え、本学の教員が全面的にサポートする勉強会。

上野美咲さん
広島県小学校教員採用試験合格
児童教育コース[算数科専修]4年(32期生)
<広島県/広高等学校出身>

 

 

「学校が楽しい!」と思ってもらえる先生になりたい。

高校時代、文教のオープンキャンパスに参加。「先輩のように堂々と授業ができるようになりたい!」と、体験した模擬授業がきっかけで、文教に進学を決めました。「先生になりたい」という私の思いをより強くしたのは、ゼミや県人会での勉強会。仲間たちと持ち寄った自作問題や小テストを解いたり、模擬授業や面接練習も意見を言い合うことで、お互いの良いところを吸収できました。文教は、不安になった時、いつも先生方がサポートしてくださるので、安心して採用試験対策に取り組むことができます。来春からは教壇に立ちます。文教で学んできたことを生かし、「学校が楽しい!」と思ってもらえる先生になりたいです。

 

 

 

教育実習(小学校)

3年次に4週間の教育実習。実際の現場で子どもや教育の実態を理解するとともに、教師に必要な資質能力向上をめざします。また、事前・事後学修でも学びを深めていきます。

清水葉月さん
広島県小学校教員採用試験合格
児童教育コース[理科専修]4年(32期生)
<広島県/呉三津田高等学校出身>

 

 

子どもたちから信頼される先生になりたい。

「小学校の先生になりたい」と、高校の先生に伝えた時、文教を薦めてくださいました。「文教は、先生との距離も近く、教育力が高い大学だよ」と教えていただき、受験を決意。3年次の教育実習では先生として子どもと関わり、授業をすることに不安もありましたが、「先生の授業楽しかった」「先生のおかげで苦手な算数が好きになった」という言葉は、わたしに勇気をくれました。何事にもひたむきに取り組む子どもたちの姿は、決して忘れません。この教育実習の経験は、夢に向かって頑張る糧となりました。将来は、一人ひとりとの関わりを大切にしながら個性を引き出すことで成長の手助けができ、子どもたちに信頼される先生になりたいです。