広島文教女子大学附属高等学校 オフィシャルブログ

2019年8月アーカイブ

㉜ 初めてづくしの体育祭

 9月29日日曜日に実施予定の第56回体育祭。8月30日には結団式がありました。全校生徒と教員が、赤団、青団、緑団、黄団に分かれて、3年生の団長の指揮で、結束を強めました。各団はスローガンを発表し、士気を高め合いました。来たる日に向け、文教生は燃えていますよ。

 今回の体育祭ですが、初めてづくしなんです。①猛暑が予想されることから、午前8時20分開始とし、さらにプログラムを大幅に見直し、競技はほぼ午前中で終わるように工夫しています。②保護者の皆さん方の来場をより便利にするため、学園敷地内に駐車場を300台分以上設けています。公共交通機関のご利用はもちろん、車での来場も歓迎いたします。③これまではPTAがすべて企画運営していた売店(露店)を、今年はPTAが大手コンビニ「Yショップ」に業務委託。ほとんどすべての販売・運営をYショップが担ってくれます。

 その特設Yショップの売店(露店)では、さすが業者さんです。お茶や清涼飲料水のほか、ヤマザキのパン、おにぎり、お弁当、アイス、お菓子なども店頭に並ぶ予定です。商品については、天候次第で変わることもありますが、例年より品数も種類も豊富になることは間違いありませんよ。体育祭当日は、広島文教大学の食堂は営業しませんので、たいへん助かると思います。Yショップさんも張り切っておられ、朝7時ごろから営業をする予定だそうです。民踊のための浴衣に着替える時間として、お昼ごろに30分程度の休憩もあります。収益金の一部は本校に寄付いただけるとのことですので、生徒の皆さん、保護者の皆さん、地域の皆さん、PTA誘致のYショップ売店をぜひご利用くださいね。よろしくお願いします。

 これらの初めてづくしですが、文教生や保護者の皆さんのことを思い、教職員・PTA役員一丸で練りに練ってきました。プログラムのカットや短縮は、まさに「断腸の思い」で泣く泣く行いました。Yショップ誘致は、PTA幹部役員が2カ月がかりで交渉に交渉を重ね、実現しました。汗と涙の結晶が初めてづくしなんですよ。さあ、明日から9月。あっという間に体育祭当日を迎えます。安全第一で、準備を進め、素晴らしい体育祭にしたいと、文教生も、教職員も思っています。多くの方のご来場をお待ちしております。


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赤団

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青団

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緑団

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黄団

和太鼓部がテレビに出演します

本校和太鼓部が9/2(月)にTSSで20:54~21:00に放送されている「夢キラリ」に出演します。この番組は,スポーツや文化活動に全力で打ち込む広島の子どもたちに注目する番組で,今回は和太鼓部に所属する3年生の脇田育未さんを中心に取材を受けました。どうぞご覧ください。1.jpg

㉛ 面白い!公開研究授業乞うご期待

 広島文教高校は9月3日(火)、公開研究授業を行います。広島大学副理事の難波博孝教授が講演と特別授業をご披露いただけるほか、なんと本校の河田敦之校長が三十年ぶりに公開授業をします。顔ぶれもさることながら、内容が面白いんです。本校のチャレンジャーな教師たちも、あの手この手で練りに練った公開授業になっています。ムッシュ思うに、一見の価値があります。ぜひ、中学校や高校の先生方に見ていただきたいです。また、保護者の方の参加も大歓迎です。本校の「最先端」の授業を体感してください。

 難波教授は、「大学改革/大学入試改革時代を生き抜く論理力育成のために」と題して講演いただけます。難波教授は臨床国語教育の研究に取り組み、現場での「論理」教育を推進する日本でも有数のエキスパートです。特別研究授業では、「ごんぎつね」を教材に、「論理」を追求した内容になりそうです。

 河田校長は、教育学科の竹中義信先生がタッグを組んで、面白い試みをしますよ。テーマは、なぜ「チコちゃんに叱られる!」は人気(高視聴率)なのか?~認知心理学入門~です。将来、保育園や幼稚園、小中学校の「先生」を目指す生徒を相手に、NHKの教養娯楽番組を題材に授業します。「未来の教師」である本校のこども教育クラスの生徒が、「人間とは何か」「子どもとは何か」「学びとは何か」といった大きな問いを立て、学ぶことや教えることの本質を主体的に探究していくことが狙いだそうですよ。とにかく、意欲的な授業です。校長先生はこの日のために半年がかりで構想を温めてこられました。

 教育学科長で国語科の末吉博一先生は、「具体・抽象の関係を使って文章をまとめよう」をテーマに、1年生を対象に授業しますよ。最終的に生徒たちに適切な論理を使った簡単な意見文が書けるようになることを目指しています。教材は難波先生らが執筆・監修している「論理の力」を育てるシリーズのドリルを使います。末吉先生は自分の意見や自己PR文などを書くときに必要な「書く力」を身に着けることに力を入れているそうです。個性的なキャラが光り、アイデアマンの末吉先生。どんなユニークな、感性豊かな授業になるのか、ムッシュは楽しみです。

 選抜学科長で数学科の今岡範哲先生は、「図形問題に対するアプローチ 中学数学・高校数学の知識の活用」をテーマに、1年と2年の特待生らを対象に授業します。令和元年度の広島県高等学校数学コンクールの問題を教材に、「反転学習」に取り組みます。ムッシュはこの反転学習に興味があります。予習した知識や理解の確認として、自分が作成した解答を、クラスで発表し合い、学びを深め合うっていうスタイルだそうです。文系のムッシュは「数学は暗記科目」だと信じており、苦手意識がありました。が、今岡先生の授業は「正直、数学って面白いんだ。答えを導き出すのに、いろんなアプローチがあって、楽しい」と目からウロコです。数学の苦手な方、必見の授業だと思います。

 広島文教高校には多士済々な教師陣がそろっています。公開研究授業は教師たちの日ごろの研究の成果を発信できる貴重な場でもあります。この機会に本校の「教師力」をご覧いただければ幸いです。多くの方々に、ぜひお越しいただきたいと思います。

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広島大学 教授 難波博孝先生


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校長 河田敦之    竹中義信


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末吉博一


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今岡範哲

㉚ 電子看板で情報発信

みなさん、気付かれましたか?武田学園の玄関口、国道をちょうど折り曲がる所(旧広島銀行の真向い)に、電子看板デジタルサイネージが登場したんですよ。9月1日からの運用開始予定で、広島文教高校をはじめ、広島文教大学、附属幼稚園の情報や映像、写真が随時、流れます。文教の「いま」を広く知ってもらおうという理事長先生の想いが込められていますよ。

文教高校のデジタルサイネージの責任者はムッシュです。ICT委員長の横山先生や入試広報部部長補佐の北村先生、写真部顧問の鈴木先生らの力を借りて、文教生のみなさんの生き生きとした活動の様子や、文教高校からの最新情報、部活動での成績などを、出来るだけリアルタイムでお届けできたらと意気込んでいます。

デジタルサイネージで大事なことは、インパクトと分かりやすさ、クリアさ、そして速報性です。文章は出来るだけ短く簡潔に、写真は被写体を大きく、コンテンツは最新の情報を。ムッシュはこう思っています。とかく、教育機関は情報発信やマスコミ対応が得意であるとは言えないのが実情です。苦手な事を逆手に取ってチャンスに変える。このツールの一つがデジタルサイネージだとムッシュは企んでいます。

現に、ほとんど見られていなかった本校のホームページが、カナダホームステイ情報と、それに続くムッシュのコラムが始まってから、閲覧者が激増し、数十倍、数百倍にもなっているそうです。その秘けつは、①分かりやすさ、②親しみやすさ、③適度な文量、④速報性・出来るだけリアルタイム、⑤役立つ情報を盛り込む事ーの5つの鉄則を守ることです。運用する側は大変ですが、読み手はコンテンツが次々と更新されていると読み続けるようになります。特にコラムは「中毒性」があって、ハマると、虜になると言われています。連ドラと同じで一度ハマると、見続けしまい、次回が待ち遠しくなるという心理をついているんですよ。

有り難い事にムッシュのコラムにファン(生徒の一部は「ムッシュラー」と呼んでいるみたいです)ができ、感想をいただける事もあります。行事などで保護者の方々にお会いすると、「ムッシュ、いつも楽しく読んでいます」「昼休みに、お弁当を食べながら、スマホで見るのが日課になりました」「そこ知りを読んで、文教高校のことがより身近になりました」などと声を掛けて頂けます。

この間なんか、出張で県外の中学校に行った際、校長先生から「ムッシュ、読んでいますよ。教員に、知恵と工夫で、こういうアピールの仕方もある」と広島文教高校のホームページを参考にするよう、職員会議で言ったんですと、報告がありました。本校PTAの岸本会長らからは「たのしい文章の書き方講座を保護者対象にやってくださいよ」などの声も頂いています。本当に有り難く、恐縮しています。ムッシュは「文教生のため、文教のため」になら、全身全霊で取り組む覚悟です。少々、カッコつけすぎですね(笑)。

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文教塾が再スタートしました

広島文教高校のベテラン教師らが放課後に受験対策などを徹底指導する「文教塾」が8月26日、2学期の始業と同時に再スタートしました。3年生にとっては2学期は正念場です。どの講座も真剣な表情の文教生で熱気ムンムンです。


センター試験まで4カ月ちょっと。最後の最後まで諦めずに前を向いて闘うしかありません。文教塾では、英語・数学・国語・地歴・理科の受験指導に加え、英検対策やネイティブ教員による英会話など21講座を開講し、約400人の生徒が受講しています。


再スタート初日のこの日は、数学のほか、生物・化学・物理や英会話の講座などがありました。数学科では、「受験指導のプロ」と生徒からの信頼の厚い今岡先生らが熱血指導を繰り広げていました。生徒たちも、教師に負けじと食らいつくように講座を受けていました。

 文教塾では吉村校長室長や石川教頭ら管理職も講座を担当しているほか、河田校長先生は2学期から3年生を対象に面接指導や志望理由書・小論文対策に力を注ぎます。広島文教高校には、教職員一丸となって文教生を応援する態勢と覚悟があります。(文責・北村)

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㉙ 育心寮の舎監の先生

広島文教高校には、女子高生専用の育心寮があります。寮生は北は北海道から南は九州・熊本まで、全国から約50人が共同生活をしています。サッカー部員が多数を占めていますが、勉強や他の部活動に専念するために寮生活を望む生徒もいます。まさに、寮の中もダイバーシティです。そんな寮生を支えてくれているのが、舎監の先生たちです。現在は計8人の方々が関わってくれています。

リタイアされて舎監の先生をしてくださっておられる方も多く、寮生たちは「おじいちゃんみたいに可愛がってくれる。相談にも乗ってもらっているんです」とにっこり。舎監の先生たちも「孫みたい。寮生の事が心配で、気になって、本当の孫以上のように感じる時もありますよ」と、微笑んでおられます。

校長先生をはじめ、ムッシュたちは、舎監の先生方に感謝しっぱなしです。大雨や台風の時などは、ボランティアで寮の見回りや安全確認に来てくれます。時には、ムッシュらと連絡を取り合い、念のための措置として、寮の高台にあるサッカーのクラブハウスに緊急避難させてくれるのも舎監の先生たちです。寮生の衣食住の面倒はもちろん、保護者の方々からの問い合わせや相談にも乗ってもらっています。

育心寮の舎監を長年務められ、責任者として高校との窓口を担って頂いている宮川先生は、寮生の性格や特徴、寮生同士の人間関係まで把握して対応してくれています。高校にとっても、有り難い存在で、校長先生やムッシュなんかも色々と相談させて頂いています。寮生思う宮川先生の姿勢や志し、責任感には、頭が下がります。間違いなく、寮生が安心安全に、心身ともに健全に暮らせるのは、宮川先生をはじめとした舎監の先生方のおかげです。改めて、感謝申し上げます。

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広島文教高校は8月26日、始業式と交換留学生歓迎式を行いました。比較的清々しい晴天の下、ほぼ全校生徒全員がそろって、2学期をスタートすることができました。

 始業式では、河田敦之校長先生が「勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などなどいろいろと形容されるほど、一年でも最も活動しやすい季節です。好適な気候のもと、さまざまな活動にチャレンジし、自らの成長につなげたいものですね」と激励しました。続いて、和太鼓部と放送部の表彰があり、全校生徒で栄誉を称えました。

 交換留学生の歓迎式では、河田校長先生が、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス出身の交換留学生エヴリンさん(18)を紹介。平野歩実生徒会長が、英語で「学校行事を通して、留学生と高校生活を満喫したいです」と呼び掛けました。アメリカ人のエヴリンさんは、独学で学んだという日本語で「趣味は音楽と読書。両親は弁護士です。ニッポン大好きです。よろしくお願いします」とあいさつ。さらに、お得意のギターを演奏し、自己アピールしていました。

 エヴリンさんは2年A組で1年間、文教生として日本語や日本文化などを学びます。「ひらがなやカタカナは読める」というエヴリンさん。「お茶やお華など日本文化にたくさん触れたい。日本人は親切ですね」とにっこり。エヴリンさんはホームステイしながら、部活動などにもチャレンジします。

 交換留学は広島城南ロータリークラブの主催で、本校からは2年A組の松本莉音さんが1年間、ホームステイをしながら、アメリカの高校で英語などを学びます。松本さんは8月26日に米国に向け出発する予定です。

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㉘ さあ明日から二学期‼️

長く暑い夏休みも終わり。さあ明日から二学期です。始業式でスタートします。オン・オフの切り替えは大丈夫ですか?特に3年生は、夏期講座に、文教塾特別講座、河合塾の出前講座に加えて、盆休み返上で学校に通い、志望理由書や面接指導を受けていましたね。よく頑張りました。まだまだゴールまでは、あと一踏ん張り、ふた踏ん張りです。夏休みに流した努力の汗は必ず報われます。最後まで諦めずに頑張りましょう。

始業式と一緒に、アメリカからの交換留学生の歓迎式もあります。名前はEvelyn Mary Christine さんです。2年A組に属します。1年間、ホームステイしながら、文教生として過ごします。お互いに切磋琢磨していってくださいね。

9月9日放課後には、交換留学生と、育心寮の寮生、クラスメイト、生徒会などで交流する場を設けます。暑いので、そうめんとおにぎり&スイカ割りパーティーの予定です。交換留学のお世話をしてくれている広島城南ロータリークラブの水口さんもご招待しようと思っています。PTAのお母さん方もお手伝いに来てくださるそうです。盛り上がりそうですね。楽しみです。

二学期といえば、9月だけでも、3日のケータイ・スマホ安全教室と公開研究授業、4日の共通テスト説明会&進路ガイダンス、9日の交換留学生歓迎パーティー、10日の思春期講演会、11日のカナダホームステイ報告発表会、15日の新制服を初公開するオープンスクール、29日の体育祭と、イベントが目白押しです。残暑が厳しそうです。熱中症には気を付けて、水分補給と十分な休息、睡眠を取って、乗り切っていきましょう。

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㉗カナダの恩人が来日します

嬉しいニュースが飛び込んできました。7月のカナダホームステイで大変お世話になったホワイトロックの責任者レイトンさんが11月に来日し、広島文教高校を訪問してくれるそうです。カナダ・バンクーバーのホームステイ業界で一番信頼できると名声を博しているのがレントンさんです。そのレイトンさんは文教高校を心から愛してくれており、ムッシュの親友でもあります。

レイトンさんは日本に住んでいたことがあり、元慶應義塾大学の先生でした。文教高校とは数年前に出会い、ホワイトロックでホームステイする場合は、レイトンさんが面倒をみてくれました。以前、引率をした住山先生や岡室先生も旧知の仲で、文教の先生方とは信頼関係がとても深いんです。そんな素晴らしいリレーションシップを受け継ぎ、スペシャルトークで意気投合し親友までに関係を発展させたのがムッシュなのです。

カナダ滞在中はレイトンさんとパーティーや食事会を共にしました。顔が広く、ホワイトロックの住民からも慕わられているレイトンさん。色んな方々を紹介していただき、良き思い出が沢山できました。さあ、恩返しです。広島に来られたら、広島グルメを堪能してもらうつもりです。レイトンさんの大好物は実を言うと、オイスターと、もみじ饅頭と、地ビールです。広島の海の幸、山の幸でおもてなしをしたいです。レイトンさんはワインの造り手でもあります。日本の地ビールやワインも味わってもらいたいですね。

そう言えば、カナダ滞在中、レイトンさんは北村先生とある話題で盛り上がったんです。北村先生はバスケットボール部の顧問であると同時に、社会人チームで活躍する現役プレーヤーでもあるんです。あの巨体⁈から想像できないぐらい、一旦バスケットボールを持つと、素早い動きでシュートを決めるんですよ。信じられませんが本当です。レイトンさん、学生時代はプロ級の腕前のバスケットボール選手だったそうです。脚の怪我でプロにはなれませんでしたが、相当、鳴らしたそうですよ。

文教高校に来られたら、もちろん2年生のホームステイ参加者との触れ合いの機会を設けます。来年ホームステイする予定の1年生とも交流してもらいます。ムッシュも、話したい事が山ほどあって、今から再会が楽しみです。みなさん、安心してください。レイトンさんは、日本語で流暢に喋られませんが、こちらが喋る日本語はだいたい理解できます。だって、北村先生ともコミュニケーションを取れるんですから、大丈夫です。

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㉖台湾の高校交流、準備着々

11月に実施する台湾修学旅行で、台北市の進学校「天主教達人女子高級中学校」との交流事業の準備が着々と進んでいます。歓迎レセプションでは、分単位で内容が詰められています。校長先生や生徒会長の英語での挨拶、記念品交換のほか、中国語での歌の披露や、自分で着付けた浴衣姿での民踊などがあります。本校側のメインイベントの一つ、ピースプロジェクトもあり、ふるさと平和都市ヒロシマの魅力を、台湾の高校生に発信します。

台湾の天主教達人女子高級中学校とは将来的に姉妹校縁組を締結する予定です。同校は台北市の中でも、指折りの私立の進学校で、中高一貫の女子校です。日本の学校では、姉妹校縁組は文教高校が初めてとなるそうです。大阪の台湾領事館(台北駐大阪経済文化弁事処)が仲介の労を取ってくださっています。ムッシュは、同領事館の羅 國隆文化教育課長と連絡を取り合い、素晴らしい信頼関係を築かせていただいていますよ。

天主教達人女子高級中学校側の窓口は、新婚ホヤホヤの徐先生です。本校の紙屋先生がメールで英語のやり取りをしています。ピースプロジェクトを含む交流事業全体を、国際交流委員長の今岡先生が責任者として尽力してくれています。しおりの作成や学年での話し合い、担任の先生との連絡調整など、生徒のみなさんに直接関わるような事は、2学年主任の岡室先生が担っています。ムッシュは台湾修学旅行全体を統括しています。

今岡先生をはじめ、北村先生や萩尾先生、横山先生らには、海外修学旅行での危機管理や現地情報などについて事前研修やセミナーに参加してもらっています。また、ムッシュは今岡先生と、領事館や旅行代理店の近畿日本ツーリスト、観光協会などと連携を深めています。修学旅行で一番大事なのは、生徒の安全です。安心・安全に勝るものはありません。安全とは、事件・事故などトラブルに遭遇しない事はもちろん、アレルギーなどを含む健康管理も重要です。旅行の楽しみの一つ、食事についても、近ツリさんと、入念にチェックして安全で美味しいものを厳選しています。文教生の安心・安全のために、教職員は全力で取り組んでいます。

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㉕ 風しんの予防接種を

学校の職員健康診断で、風しんの予防接種の必要性について説明があり、抗体検査を受けることにしたんです。なんと広島市は無料で、抗体検査も、予防接種も行ってくれるんですよ。ムッシュは、無料クーポン券を広島市から頂いて、医療機関に行ったんです。抗体検査では、風しんの抗体が無いことが分かり、予防接種を受けました。備えあれば憂いなし。ムッシュは修学旅行で海外に行く機会も多いので、感染して国内に持ち込んで、人にうつしてしまったら大変ですからね。

厚労省などによると、風しんは、急性の風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力があります。風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。症状は感染症状を示さないケースから、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。

また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなるそうです。

かつては、ほぼ5年ごとの周期で、大きな流行が発生していましたが、平成6年以降の数年間は大流行がみられませんでした。ところが、平成23年から、海外で感染して帰国後発症する輸入例が散見されるようになり、近年では増加傾向にあります。

風しんの予防のためには、予防接種が最も有効な予防方法といえます。国は、予防接種法に基づく定期の予防接種については、2回の接種をそれぞれ95%以上の人に受けていただくことを目標としていますが、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、風しんのり患歴や予防接種歴が明らかでない場合は予防接種を検討してくださいと呼び掛けています

風しんワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって、95%以上の人が風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。さらに、接種後年数の経過と共に、免疫が低下してきた人に対しては、追加のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果があるそうです。

広島市では、風しんの予防接種は、予防接種法に基づき、子どもを対象に公的に(無料で)行われています。しかし、1962年(昭和37年)4月2日~1979年(昭和54年)4月1日の間に生まれた男性は、これまで公的な予防接種を受ける機会がなかったため、抗体保有率が他の世代に比べて低くなっているそうです。

そこで、広島市は、この世代の男性の抗体保有率を引き上げるため、平成31年度から2022年3月31日までの3年間に限り、この世代の男性に対して無料で抗体検査と予防接種(十分な量の抗体がない方のみ)を実施しています。ムッシュはこの制度を利用して、予防接種を行いました。高校生の子供がいるムッシュと同年代のお父さんもいらっしゃると思います。ご家族の中で条件に当てはまる方は、活用してみてはいかがでしょう。詳細は、お住いの自治体にご確認ください。

㉔ 広大をトコトン知ろう

8月20日、広島文教高校1年生は、貸切バスに乗り込んで、広島大学のオープンキャンパスに参加しました。あいにくの雨模様でしたが、今岡先生と向井先生の引率のもと、東広島キャンパスに向かいました。ムッシュも、東広島キャンパスのほか、国際会議場、霞キャンパスを回って、広島大学を研究してきました。広大の「いま」が分かる工夫が随所で見られ、進化・深化中の最高学府を体感しましたよ。

広島大学は、本校管理職では、校長・ムッシュ・教頭の母校です。校長先生やムッシュらが大学生だった30、40年前に比べて、母校は様変わりしています。日本を代表する大学になりつつある事を実感しました。アカデミックに、グローバルに、ダイバーシティに、成長している大学だと、誇らしげに思いました。

ツアーに参加した文教生22人は、関心のあるプログラムや入学したい学部や学科の説明会・相談会に目を輝かせていました。施設見学や研究室公開、模擬授業などもあり、教授らの解説のほか、在校生による紹介や本音トークに真剣な表情で耳を傾けていました。人気だったのは、キャンパスガイドで、学生ガイドとおしゃべりを楽しみながら学内を案内されていました。

今回の東広島キャンパスでのオープンキャンパスの売りは、英語による授業体験。IG校やSGHなどの優秀な生徒を抱え込もうという作戦です。広大では英語の授業がスタンダードになりつつあるそうです。また、広大の留学プログラムや海外留学制度に女子高生に関心が高かく、問い合わせや相談が多かったようです。ムッシュは「やっぱり❗️JKのニーズをとらえてる」。文教高校が進める「英語の文教」「留学の文教」という教育方針は間違っていないと自信を深めました。

霞キャンパスでは、キャリア意識の高い生徒の姿が目立ちました。「あなたのやりたいことがここにある」というキャッチフレーズが目を引きました。この日、大手予備校の関係者の方と出会いました。その方曰く、「広島での進学校でも東大を志望する生徒が減り、広島大学などの地方大学の医学部を目指す生徒が多いんです。東大を出て官僚になるという道に魅力を感じなくなったのでしょうか」。確かに偏差値では東大も、国立の地方大学医学部も、ほぼ同じです。

ムッシュは思います。医師も、歯科医も、看護師も、作業療法士も、歯科技工士も素晴らしい職業です。もちろん、官僚になって国民を守り、国を動かすのも大事な仕事です。生徒のために、生徒の人生に携わり導いてあげられる教師だって尊い職業です。どこの大学に行くかというのは、通過点としては大事なことです。本当に大事なのは、将来何をやりたいか、どんな職業に就きたいのか、自分の人生を何やって輝かせたいかです。文教高校では、十人十色の、自分の夢や、やりたいことが職業になる多様性(ダイバーシティ)のある教育に、トコトン、力を入れてますよ。

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 8月20日に総会・懇親会を行いました。今年もたくさんの恩師・同窓生が来てくださいました。(総会・懇親会の内容は【ムッシュ吉村のそこが知りたい22】で詳しく記載されています。ご覧ください。)

 また次回も皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

㉓ 学び多きガールズ・サミット

8月19日、国際ソロプチミスト広島もみじ様のお招きで、国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン主催のガールズ・サミットに、本校2年A組の永江夏生さんが参加しました。ガールズ・サミットは21 世紀を担う女性のリー ダーとして、その能力を開発し、指導力を育成する機会や経験の場を提供するものだそうです。女子高校生たちが夢の実現に向けて、自ら課題を見つけ、学び、考える力を養い、お互いに理解し 交流を深めることを目的と しています。

倉敷市内であったサミットには中国・四国地方の約300人が参加。「私らしく生きるためにーこれからできること 乗りこえることー」をテーマに、フリーアナウンサーで、精神保健福祉士の田淵泰子さんの基調講演、プレゼン力やセルフマネジメント力を磨くワークショップ、SWOT分析など学びのイベントが目白押しです。サプライズゲストとして、倉敷市の女性市長、伊東香織さんが登場し、女子高生やソロプチミスト会員らにエールを送られました。

意見発表会では、西日本エリアの女子高校生55人が参加しました。広島県からは、広島文教大学附属高校のほか、安田女子、AICJ、如水館、市立呉、庄原実業、忠海、尾道、府中、近大附属福山校、武田、三次、山陽女学園、熊野、盈進高校などの生徒が顔を揃えています。

さあ、永江さんの登場です。「未来日記」をテーマに自分の考えを訴えました。未来日記とは、あたかも願いが叶った様に宣言し、叶った事を前祝いすることで、未来図を設定し、願う未来を創造するために、今、起こすべきアクションを明確にすることだそうです。

永江さんは「 10年後の未来の私へ」と題して、約2分間、自己紹介も交えながら、熱弁を振るいました。「自分の強み・得意なことを高めて、よりブラッシュアップする。弱みはどう対処し、いかに対策するかが大事だと痛感しました」と永江さん。「ガールズ・サミットを通じて、自分とは違う意見を持つ人たちとも積極的に意見交換し、自分の視野を広げていきたい。10年後には公認会計士のなるという夢を実現させていたいです」と意気込んでいました。

永江さんは170センチ以上の高身長の持ち主。そのためか、参加者の中で一番堂々として迫力があったと、ムッシュは思いました。普段は恥ずかしがり屋さんの永江さん。彼女にとって、自分を生き生きと輝かせるいい機会になったようです。

国際ソロプチミスト広島もみじ様は、広島文教高校や広島文教大学に対して、物心両面で支えていただいている支援組織です。今回のようなイベントにも参加させていただくほか、多彩なセミナーにも文教生をお招きいただいています。

地域社会と世界中で女性と女児の生活を向上させることを使命に、奉仕活動を続けている 国際ソロプチミスト広島もみじ。女性が女性を助け人権を守り「女性と女児の生活の向上」に視点をおいて、私たちの地域社会で表彰や支援プロジェクトを続けています。サミットに同行してくださった国際ソロプチミスト広島もみじの福田千鶴子さんは「中四国の女子高生が一堂に集う貴重な場です。文教生には素晴らしい学びの機会にしていただきたい」とにっこり。

国際ソロプチミスト広島もみじは、家族の生活を向上させる為に経済的支援を必要としている女性やDVに苦しんでいる女性、それを支援している女性たちを表彰し、多くの人々に助成金を贈り、更に「支援・奨励・顕彰・援助事業」の候補者を発掘し、推薦しています。経済的な理由のため学業を断念、または専念できなくなった高校生、専門学校生、大学生へ援助金を贈り、卒業まで支援しています。文教高校はこのような素晴らしい組織にも認めていただき、支えられているんですよ。多謝です。

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河合塾出前講座始まる

8月19日、河合塾の出前講座が5日間の日程で始まりました。センター試験対策の英語で、講師は女子高生に人気のイケメン、平岡先生です。「JR広島駅の河合塾まで行かなくても、文教高校でカリスマ先生の講義が受けられる」と、40人の生徒の熱気で教室はムンムンです。

平岡先生の講義は分かりやすくて丁寧なのが売りです。「理解できないところ、受験生に難しい問題、苦手な問題には時間を割いて徹底的に教えます」と平岡先生。センター対策の秘策やコツが次々と飛び出します。生徒たちも目を輝かせながら、真剣な表情です。

夏休みの河合塾出前講座は3年前にスタートし、文教の夏の風物詩として定着しつつあります。今回は、PTAの全面的な支援・理解もあり、全校生徒に募集を掛けました。あっという間に、定員が埋まってしまうほどの人気でした。「英語の文教」として、文教生のアツい夏はまだまだ続きます。この厳しい夏を乗り越えたら、きっと夢が叶う、いい春がやって来ると信じて、文教生は闘っています。(文責・今岡)

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㉒ 清鈴会は最高です❗️

8月18日日曜日、広島文教高校の同窓会「清鈴会」の総会と懇親会が市内のホテルでありました。今春卒業した文教生をはじめ、創立から71年の間に卒業したOGたち、本校で教鞭を取って退職された先輩先生方、もちろん、本校の河田校長先生やムッシュ、石川教頭のほか、旧3学年の担任など現役教員も顔を揃えました。総勢約80人です。会場いっぱい文教愛にあふれ、清々しい楽しいひと時でした。

ベテランOGたちは、とにかくお元気です。ハツラツとしていて、凛としていて、とてもパワフルです。文教高校はこの方々のOG様たちに支えられていることを実感しました。総会に続いて行われた懇親会。盛り上がってくると、恒例の合唱やダンス、十八番のカラオケ、ご自慢の一発芸などが披露されます。会場は拍手と笑いに包まれ、「文教家族」は和気あいあいです。

文教家族は10代から80代まで、多士済々です。自然と世代間交流が繰り広げられていました。文教にお世話になって2年とちょっとのムッシュ。ベテランOG様に比べると、まだまだひよっ子です。が、清鈴会に仲間入りさせていただき、「文教スピリット」を共有させてもらい、文教愛の持ち主になりました。そう、痛感できる会です。

清鈴会は入学式や卒業式、体育祭への出席、文化祭「文教祭」での出店のほか、さまざまなシーンで、現役文教生や文教高校を見守っていただいています。物心両面で温かく支援していただいています。ありがたい、頼もしいサポーターです。毎年の清鈴会懇親会を通じて、本校を巣立った卒業生が後輩たちを見守る同窓会はいいものだと、つくづく思いました。

みなさん、お仕事や家事・育児などでお忙しいとは思います。まだ、清鈴会の懇親会に参加したことのない同窓生の方々、年に一度の数時間です。ぜひご参加ください。あの高校時代のキラキラ輝いていたあなたに、タイムスリップして出逢えますよ。思い出話に花を咲かせましょう。お待ちしております。

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㉑ 無心になれる料理教室

お盆休みを利用して、久しぶりに近所の「料理教室」に参加しました。仕事にかまけて当分ご無沙汰だった料理教室。夏休みという事もあって、小中高校生の姿もあり大賑わいでした。今日のメニューは、夏のど定番「カレーと手作りナン」。家ではできないと諦めていた本格インドカレーがムッシュでも手軽にできました。無心になれる夏のひと時でした。

オリーブオイルにハマるとオリーブオイルソムリエの資格取得、宅地や建物の事が気になると宅建資格に挑戦、保険の事が気になると生命保険や自動車保険の資格を取るほど、数年前、ムッシュは資格マニアでありました。料理教室もリタイア後、お店でも出したいなあと思った瞬間、ライセンスを取ろうと始めました。不思議なもので、資格取得を目標にすると、長続きして、初志貫徹できたんです。今では、文教の事が大好きで、文教高校が楽しくて、「文教生のために」が頭から離れないので、資格どころではありません。

料理教室に通うムッシュに対して、家族は「少しは習った成果を食べさせてよ」とリクエストしてきますが、未だ習ったレシピを家で作ったことはありません。ムッシュの資格好きも家族にはただの迷惑かもしれませんね。ところで、自他ともに「フェミニスト」と認める本校の河田校長先生。週に1回は奥さまのために夕食を作っているそうです。料理が趣味ということもあるそうですが、「若い頃、家庭を顧みず仕事、仕事だった罪滅ぼし」と校長先生は照れ臭そうに話されます。なかなかできないことだと感心しっぱなしですが、ムッシュの奥さんには内緒にしています。

こんなムッシュですが、校長先生に見習って最近するようになった事があります。毎朝、朝シャン後、洗濯機を回して、必ず洗濯物を干して、学校に行くようにしています。共働きの我が家。妻は「朝は時間がないので助かる」と大喜びです。世のお父さん方、奥さんに感謝の言葉はなかなか掛けられないものです。もちろんムッシュも照れ臭いです。「もう十分やってるよ」と言う方も多いと思いますが、ムッシュと同じようにまだの方は、ちょっとした事でも構わないと思います。感謝の気持ちを込めて(言葉に出さなくてもOKです)、家族のために出来る事をやってみることが大事だと思います。ゴミ出しでも、庭の水やりでも、掃除でも、布団干しでも、感謝の気持ちを、態度で表す事はいいもんですよ‼️

⑳ やっぱ五輪選手はスゴイ

2020東京オリンピック・パラリンピック開催まで1年を切りました。何の気なしにテレビを見ていると、日本バレーボール女子代表監督 の中田久美監督と、JOC理事の小谷実可子さん、柔道家の吉田秀彦さんが出演していました。みなさんご存知のように、3人は五輪選手として活躍して、日本にメダルをもたらし、一世風靡した名アスリートです。

もちろん、3人が集えば、オリンピックトークです。過去出場した五輪の思い出話に花が咲きます。テレビで観戦していた名場面の裏話も聞けて、とても興味深い番組でした。日本を代表するアスリートだから言える名言は参考になることばかりでした。

「やるべきことをやり切って初めてスタートラインに立てるんです。悔いが無いほど練習をやり抜いて300%の自信がないとオリンピックでは結果は出ない」。一時代を築いた人の言葉には重みがありました。女子バレー日本代表を率いる中田監督は「女子はこの人のためにとなると、ものすごい力を発揮するんです」「女子の嘘泣きはすぐに見抜きます」「女子からシャッターを降ろされたら即終わりです」。一流女子選手を指導する難しさを語られていました。

文教高校は女子高です。中田監督の言葉はムッシュの心に突き刺さりました。なるほど、なるほどの連続でした。「教師は生徒の心をつかまないと教育はできない」。ムッシュの持論です。これは一般社会でも、ビジネスでも、家庭でも同じですよね。相手の気持ちや思いをつかまないと何事も上手くいきません。ましてや教育の現場では大事なファクターです。特に「文教生のために」を優先順位の最高位に掲げる本校・本学園では、文教生のハートをつかむのは不可欠なんですよ。

⑲ 天気の子に学ぶJK心理

お墓参りに行って、久しぶりに妻とデートです。相変わらずの猛暑でしたので、涼しい映画館に行こうということに。ノンプランでしたので、行き当たりばったりでちょうど良い時間の映画を観ようということになりました。驚いたことに、料金表に「夫婦50割引」の文字が。「どちらかの年齢が50歳以上のご夫婦さまは鑑賞料金2,200円です。2人で1400円もお得ですよ」と店員さん。私は辛うじて40代ですが、数カ月前に大台に乗った妻。「50になって嫌だと思っていたけど、良いこともあるんだ」と終始ニッコリでした。

観たのは「君の名は。」の新海誠監督、待望の最新作「天気の子」。英語のタイトルは「Weathering With You」。上手いことタイトルを付けるなあと感心します。映画の一つの楽しみに、海外作品の場合、原題と日本語のタイトル(邦題)の比べっこがあります。「アナと雪の女王」と「Frozen」、「カールじいさんの空飛ぶ家」と「Up」、「千と千尋の神隠し」と「Spirited Away」、「天使にラブソングを」と「SISTER ACT」などなど。全く違いますよね。

語り継がれる名邦題に、ちょっと古くなりますが、マリリンモンローの「お熱いのがお好き」「Some Like it Hot」とか、「スタンド・バイ・ミー」「body」とか、「007は二度死ぬ」「You Only Live Twice」とか、「隣人は静かに笑う」「Arlington Road」とか、「愛と青春の旅立ち」「An Officer and a Gentleman 」などがあります。秀逸でしょ。原題と邦題を見比べるのも面白いんですよ。ムッシュの密かな趣味なんです。

脱線しましたが、「天気の子」 。十代の少年、少女が主人公。期待以上の力作でした。新海作品は世界中が認めるだけあってハズレはありません。高校生の心の動きを見事に表現されていました。職業柄、女子高生(JK)の生態や心理を理解する上でも、大変参考になりました。歳を重ねて、すっかり胸をときめかす事を忘れかけていたムッシュですが、JKの気持ちになってみると、少し見えないものが見えてきた気になりました。

新海監督は「正しい人間よりも、正しくあろうと思いながらも規範どおりに行動できず、必死に何かに手を伸ばす人を描く映画」と言われています。「大人」とは年齢ではなく、社会の規範の中に入ること、従順になること、聞き分けのいいことなどを示している。『傷だらけの天使』のような、忖度と調和だらけの社会からはみ出した子どもたちを描いたのだとも。大人にとって、忘れかけた何かを思い出させてくれる映画です。最後に、主題歌のRADWIMPSは最高です‼️是非、観てみてくださいね。

⑱ 寅さんこそ教育者⁉️

お盆休みです。ムッシュは久しぶりに山田洋次監督の「男はつらいよ」、寅さんの映画を見返しました。恋愛に心を震わせる甥の満男の相談相手が、伯父さんの寅さんという設定です。恋のお相手がマドンナ役の後藤久美子です。満男は、親には恋の悩みを相談でき(し)ないのに、フーテンの寅さんには何でも打ち明けるんです。唯一の理解者が、あの失恋の天才、寅さんなんです。

第42作、ちょうど30年前の作品です。「男はつらいよ」は家族を描いているので、色あせてなく、今見ても、何度見ても、泣いたり、笑ったり、心を打たれます。まさに名作ですよ。今回も映画を見ながら、つい文教生のことを考えてしまいました。教師は、満男と寅さんの関係のような家族ではありません。が、生徒たちの悩みをキャッチできているだろうかと。

寅さんの言動や浪人生の満男に接する態度をじっくり分析しながら見ていると、寅さんは大人に対しても、子どもたちに対しても、同じ目線で、同じ口調で語り掛けているんです。満男を1人の対等な大人として、飾らず接しているんです。だから、すごいところがあれば、感動して褒めるし、ダメな時は全身全霊で叱るんです。映画だから、ドラマだからと言ってしまえばそれまでですが、寅さんの姿を通じて反省することや学ぶことが多いんですよ。

ムッシュは高校生の父親です。思春期の子どもたちは接しにくい部分はあります。よく考えれば、私たち親も同じ道を歩んできたんです。自分の高校生時代を振り返ると、親に対して生意気だったなあと、恥ずかしくなります。あの時、親は何を思っていたんだろう。お盆ということもあり、亡き父のことをふと思い出しました。なかなか寅さんと同じようには振る舞えませんが、息子であれ、娘であれ、高校生であれ、同じ人間なんだ、独立した個性を持った人格なんだと、言い聞かすことは大事だと思います。保護者のみなさん、カッとなった時は、ちょっとそんな事を思い出してみてください。

「真の教育者とは」。寅さんこそ教育者⁉︎とも思わせてくれる貴重な時間を過ごせました。半世紀前に始まった寅さんシリーズ。主演の渥美清さんが亡くなるまで、全49作が作られています。朗報がありますよ。渥美清さん主演の国民的映画シリーズ「男はつらいよ」の50作目となる新作映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」が12月27日に公開されます。寅さんを見たことがない方も是非見ていただきたいです。そして、これまでの作品を見直していただきたいです。「家族とは何か」という問い掛けが全作に貫かれています。ムッシュは年末が待ち遠しいです。

これまでの「ムッシュ吉村のそこ知り」をまとめました。

文教の「今が分かる」コラムです。ぜひご覧ください。 

公開研究授業

猛暑、もう嫌

台湾の高校と交流

嬉しいメール

夏期講習と特別講座

PTA初の女性会長

教師もすなる予備校通い

信じる者は...

隣の席にOGが...

蕎麦「名人」もファン!!

制服、乞うご期待

留学生がやってくる

原則12日間の休業です

おめでたラッシュ

墓参りは感謝の場

体験は最高のエビデンス

息子からの最新情報

寅さんこそ教育者!?

天気の子に学ぶJK心理

やっぱ五輪選手はスゴイ

無心になれる料理教室

清鈴会は最高です❗️

学び多きガールズ・サミット

広大をトコトン知ろう

風しんの予防接種を

台湾の高校交流、準備着々

カナダの恩人が来日します

さあ明日から二学期

育心寮の舎監の先生

電子看板で情報発信

面白い!公開研究授業乞うご期待

初めてづくしの体育祭

予約続々オープンスクール

好評だった文教生と語ろう

JKのハート射止めたキュロットスカート

台湾の強力助っ人

あす私学フェスタ

大好評!私学フェスタ文教新制服

魅力盛り沢山オープンスクール

台湾修学旅行まで、あと2週間

⑰ 息子からの最新情報

8月10日・11日、ムッシュは大手出版社のお招きで、研修に行ってきました。宿泊先が、ちょうど神戸市内だったので、研修終了後の深夜、神戸の大学に通う長男に会うことにしたんです。思いがけない最新情報をゲットできたんで、文教生のために紹介しますね。やっぱり息子は頼りになります!

大手予備校でバイトをしている息子。カリスマ講師の先生とも交流する機会があるそうです。その先生らの情報では「センター試験の英語を作問するメンバー(チーム)と、共通テストを作問するメンバーがほとんど変わらないらしんです」。つまり、2020年度からの共通テストの英語は、センターの大問1の発音・アクセント問題と大問2の文法・語法・語句整序問題は姿を消し、リーディング問題に変わりますが、内容全体で見ると、同レベルの問題が出題されるそうなんです。

息子は断言してました。「だから、共通テスト対策は、センターの過去問やセンター対策問題を数多くやることだよ」と。ムッシュも同感です。共通テストがガラリと変わると大混乱になり、日本中の高校生や教師、浪人生や保護者、予備校関係者らからクレームの嵐になります。激変緩和措置として、共通テストは、基本、センター試験に準ずるスタイル・コンテンツになると思います。が、設問が英文になったり、読むべき英文の量が増えるなど、慣れないことも入れ込んで、難化傾向にあることは間違いないでしょう。

変革元年に受験をする現高校2年生は気の毒には思いますが、とにかく、2020年度の共通テストを受ける受験生みんなにとって、史上初の共通テストになります。みんな同条件なんです。ドキドキ、不安は募りますが、ジタバタしても仕方ありません。昨年2月と11 月にあった共通テスト施行調査問題を手掛かりに新傾向をつかみつつ、焦らず、センター試験と同様の対策をコツコツと数多く挑戦することが得点アップへの近道になると、ムッシュは思います。

文教生のために、ムッシュも共通テストの研究を進めます。戦いに勝つには、敵を知ることが大事です。古代中国の書物「孫子の兵法」によると、「彼を知り己を知れば百戦殆からず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず) 」とあります。つまり、敵、味方の情勢を熟知して戦えば、何度戦っても敗れることはないという意味です。 共通テストを知ることが合格への一歩になることは間違いないですね。ムッシュも踏ん張ります。受験生のみんなも最後まで諦めずにファイト‼️

⑯ 体験は最高のエビデンス

3年生が真剣です。お盆休み返上で、推薦入試やAO入試などのために、学校に来て踏ん張ってます。「志望理由書を書いたんで見てください」「面接指導してください」。担任の先生や国語科先生、進路指導部の先生は、文教生のためなら「エンヤコラ」です。もちろんムッシュも「喜んで」と、応援団のつもりでエールを送ってます‼️

ムッシュのところに持って来る志望理由書には共通点があります。どれもこれも、名前を変えれば、誰にでも通用するような文書なんです。つまり、オリジナリティが無いんです。顔が見えない文章なんです。没個性なんです。よく言われる、判で押したような文章なんですよ。これでは勝負になりません。

そこでムッシュは言います。「あなたしか書くことができない文章にしよう。世界で唯一無二の内容にしよう」と説諭します。そうすると、生徒は「どうすればいいんですか?」。それ来た!とムッシュは語気を強めます。「体験談・経験談に勝るものはないんだよ。だって、その経験をして、率直に感じたのは世界中どこを探してもあなたしかいないんだから。体験は最高のエビデンス(証拠・根拠)なんだよ。一番説得力があるんだよ」と。

数日後、体験談を盛り込んだ生徒の文章は、飛躍的に素晴らしくなっています。「すごく良くなったよね。あなたがよく分かるようになったよ。オンリーワンの内容になったね」と褒めまくるんです。生徒はハッスルして、勢い付いて、どんどん個性輝く志望理由書に変化するんです。自信を持った若者が「大化けする」ことはよくあるんです。

多くの卒業生がこうやって志望校に合格していったんです。このコツをつかんで夢をつかんだんですよ。これがいわゆる「吉村マジック」なんです。秘策は生徒の中にちゃんとあるんです。それをどう引き出して導いてあげられるかが大事なんです。ムッシュはつくづく思います。「教師は究極、正解は教えられない。だけど、良い方向に生徒を導いてあげられることはできます」。教師とは、生徒の人生に携われる、やりがいのある、尊い職業だと、若い先生方に叱咤激励しています。

⑮墓参りは感謝の場

いよいよ、今年も盆休みに突入します。数日間まとまったお休みがある方も多いと思います。山や海のレジャーに、国内旅行に、帰省に、もしかすると、海外へという方もいるでしょう。皆さん、お墓参りに行かれますか?ムッシュは家族とお参りする予定です。1年のうち、お盆と正月には欠かさず行くようにしています。

お墓は、大切だった亡き人やご先祖さまを供養するところです。故人との縁に想いを馳せ、偲び、語りかけることができる場所だそうです。宗教家の方のお話では、祈りの象徴であると同時に、お参りする人にとっては精神的な拠りどころであり、連綿と受け継がれてきた命のつながりを身近に感じさせてくれるところだそうです。つまり、お墓参りをして先祖供養をすることは、自分をあらしめてくれた全ての人に感謝するということになるんですって。

かつてお墓は、集落の近くの山あいや、一族の屋敷のすぐ隣などにあったことから、人々にとってお墓参りは日常の生活の一部であったそうです。それが時代とともに生活から切り離され、仕事が忙しいとか、お墓が遠いのでそうそう行けないとか、年に数回行くお墓参りに変わってきました。

現在、お墓参りの時期として一般に行われるのは、春秋のお彼岸、お盆、故人の命日、正月などだそうです。しかし、お墓参りには先祖の冥福を祈るという意味だけでなく、一人ひとりが先祖より与えられた命であることに気づき、感謝し、家族の幸せを祈るという意味が込められているそうです。「希望の大学に合格した」「就職が決まった」「結婚が決まった」というような人生の節目節目に、報告を兼ね家族揃ってお参りし、喜びを分かち合うようにされている方も多いと思われます。ムッシュもそうしています。

お墓参りは、日本に限らず世界共通の「故人を供養する」方法です。英語ではお墓参りを「visit a grave」、フランス語で「visite à une tombe」、ドイツ語で「ein Grab besuchen」、中国語で「扫墓」、ロシア語で「Посетить могилу」と表記します。ご先祖さまに感謝するという思いはグローバルなんですね。お墓の有り様やスタイルも時代とともに変わってきています。都会に住んでいる人など遠方の方などが利用されているそうですが、墓参りの代行やインターネット中継での墓参りもあるようです。お墓参りは、押し付けられて強制的に行くものではないと思います。大事なのは、ご先祖さまに、亡くなられた方に、脈々とつながっている命に、感謝することなんだと、ムッシュは、お盆を前に、感慨深い思いに駆られています。

⑭ おめでたラッシュ

小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚・妊娠発表や、速水もこみちさんのオリーブオイル婚、カープの鈴木誠也選手の結婚秒読み⁉︎報道などなど「おめでた」のニュースが話題を呼んでいます。ムッシュの身近でもおめでたいことがあったんです。ご近所のお宅のフレンチブルドッグが赤ちゃんを産んだんです。人間であれ、動物であれ、新しい生命の誕生って素晴らしいですね。

選抜学科で1年生担任の今岡先生から、広島大学のキャンパスツアーのお知らせが届きました。本校は8月20日火曜日に1年生22人が参加します。貸切バスに乗って、東広島キャンパスに向かい、終日、「広島大学を知る」多彩なプログラムに参加します。広大オープンキャンパスは20日と21日にあります。本校のツアー参加者以外にも、家族と一緒に個人的に参加する人や、自主的に霞キャンパスなどに出掛ける文教生もいます。絶好のチャンスです。刺激的な学び多き機会にしてほしいですね。

文教高校では、1年生の時から、大学のオープンキャンパスや大学主催のセミナーや講座に参加するほか、放課後や夏休み・冬休みなどの文教塾でも受験対策講座で入試問題に挑んでいます。つまり、1年生から受験生なんです。夢実現の闘いは、高校入学と同時に始まっているんですよ。

受験と言えば、3年生は大学入試直前です。指定校推薦、AO入試、推薦入試、センター試験、一般入試と目白押しです。夏休み返上で、志望理由書作成や小論文対策、面接対策、センター入試対策などに余念がないことでしょう。「おめでた」は「おめでた」でも、文教生の「合格おめでたラッシュ」になりますように、ムッシュは祈っています‼️

働き方改革や法律の改正、文科省の通知などに伴い、広島文教高校は8月8日木曜日から8月19日月曜日までの12日間を完全休業日(学校閉庁日)とします。合宿や大会等を控えた一部のクラブを除いて、部活動もお休みです。もちろん、教員も出勤しないほか、事務室も閉まっています。ご理解・ご承知いただきますよう、よろしくお願いします。

昨今、マスコミ等の報道で、学校現場の過酷な労働実態が紹介されています。ムッシュは入試広報の関係で中学校を訪問しますが、本当に中学校の先生方もよく働かれています。頭が下がります。授業に、クラス運営、教材研究、分掌業務、部活動の顧問に加え、さまざまな、いわゆる雑務が山ほどあります。土日もクラブ指導や大会等の引率など、いつ休んでいるの?って、驚くほどです。皆さん、生徒のためと割り切っておられるようですが、正直、労働環境の改善は待ったなしだと思います。

文教高校は現在、「文教版働き方改革」に取り組んでいます。手探りで進行中です。校長先生が職場環境の改善、休日の積極的取得などに熱心なこともあって、数年前に比べて教職員は休みが取りやすく、働きやすくなったという声を、教職員から耳にすることが多くなりました。ムッシュも管理職として、この流れをさらに加速させていきたいと意を強くしています。

学校というところは、夏休みも生徒たちが練習や合宿をしたいと言えば、教員は休み返上で対応していました。まあ、これが教師冥利とでも言うんでしょうか⁉︎ 生徒がやる気で燃えていたら、教師はそれに応えてやるというのは、現場にいればよくわかります。昭和・平成の教育現場は「根性論」「精神論」「感情論」などで色々なことに対応し、乗り越えてきた面はあるようです。

今は令和の新しい時代です。何事も、コンプライアンスやエビデンスが求められる時代です。変わりにくかった教育現場も変わらなければいけないと、ムッシュは思います。もちろん法整備や職場の環境改善は何よりも大事です。加えて、教師自身と、その周りの方々(世間)の意識改革が不可欠だと思います。教師が疲弊していたら、良い教育はできません。プロとしての最善の指導を行うことは困難です。結局、教師が輝いていないと生徒もやる気を失います。生徒が輝いているかどうかは、教師や親御さんなど生徒を取り巻く大人の影響が大きいと思います。

ムッシュは先生方に呼び掛けていますよ。「オンオフをしっかりと切り替えましょう。休む時は思いっきり休養してください。それが文教生のためになるんです」。時には自論も展開しちゃいます。「休みは有効活用してください。自分磨きに使うのもいいですよね。(自戒の念も込めて言います。)家族サービスも忘れずに。自分の家族を幸せにできない人は他人を幸せにはできませんよ。とにかく、心身ともにリフレッシュしてください。そして休み明けは文教生のために全力投球してくださいね」と。

⑫ 留学生がやってくる

アメリカから交換留学生がやってきます。8月26日の2学期から1年間、文教生になります。名前はEvelyn Mary Christine さんです。2年A組に属して、授業や部活動などに取り組んでもらいます。特に、日本語の個別授業のほか、茶華道や浴衣の着付けなど礼法の授業や、書道、家庭科、体育などはクラス、学年の枠を超えて交流する予定です。

実を言うと、文教高校での交換留学は海外から大変好評なんですよ。授業で茶華道や着物の着付け、日本のマナーなどが学べる礼法があるというのが一番の理由のようです。もう一つの理由は自習がほとんどないということです。これは「文教生のために」を最優先に親身な指導、面倒見の良い対応という文教の教育理念からなんですが、交換留学でも貫いていますよ。

交換留学を主催しているロータリークラブによると、交換留学生を受け入れても自習ばかりの高校もあるそうです。「文教は交換留学生のことを考慮してくれ、授業も日本の文化に触れることができるものをセレクトしてくれる。交流イベントも多彩で、留学生にとって学びが多いんですよ」と同クラブのコーディネーターさんからお褒めの言葉を頂きました。

文教では当たり前の事が、よそでは当たり前ではない。文教の良い文化や伝統、慣習はいついつまでも大事にしていきたいとムッシュをはじめ、教職員一同、交換留学生を受け入れるに当たって心新たにしています。カナダホームステイの際もそうでしたが、文教のおもてなしのマインドはグローバルで、インタナショナルで、世界に通用するんだなあと痛感しています。

8月26日には交換留学生の歓迎式のほか、9月9日月曜日(予定)には、生徒会主催で、寮生やクラスメイトらとの留学生の歓迎交流会があります。猛暑が予想されるので、そうめん&おにぎりと、スイカ割りパーティーになりそうです。和気あいあいと、英語と日本語と広島弁が飛び交うパーティーになりそうですよ。今からワクワク

11 新制服、乞うご期待

待ちに待った新制服の実物サンプルが出来上がりました。8月6日、広報媒体のため、新制服に初めて袖が通され、関係者以外立ち入り禁止で極秘に撮影が行われました。校長先生も、もちろんムッシュも上機嫌です。想像以上の出来上がりに大満足です。9月15日日曜日にあるオープンスクールで初公開されます。乞うご期待です。

新制服については、勿体ぶるつもりは無いですが、まだ詳細は言えません。が、ここだけの話です。新制服制作は構想2年。前校長の梶原先生と現校長の河田先生の合作であり、悲願なんですよ。女性教員を中心に制服検討委員会を立ち上げ、練りに練って世に送り出す自信作です。新制服は生徒の意見や思いに最大限に耳を傾けながら、保護者の方々の声も反映しています。つまり、文教関係者の総力で完成させました。

新制服は、文教ブルーを基調にした、クール・ビューティーを全面に打ち出したデザインです。新しい時代の主人公である女性を意識したスマートな印象ですよ。着心地や機能性に加え、自主性やオリジナリティーを大事にしており、「セレクト」できる制服です。まだまだ魅力はありますが、詳細は9月のオープンスクールでお披露目しますので、ぜひお越しくださいね。新制服関連グッズもプレゼントしますよ。

オープンスクールでは文教生6人がモデルとなってファッションショーを繰り広げます。自慢の新制服をまとって、スポットライトを浴び、ランウェイをトップモデルのように歩きます。中学生の皆さん、保護者の皆様、堂々とした文教生の勇姿をご覧ください。時代を切り拓くクール・ビューティーを感じてくださいね。

 7月30日(火)~8月1日(木)に佐賀県武雄市の武雄市文化会館で開催された,文化系クラブのインターハイといわれる「第43回全国高等学校総合文化祭 郷土芸能部門」に私たち和太鼓部「文教太鼓 葵」が広島県代表として出場させていただきました。全国から集まった高校生が伝承芸能の部と和太鼓の部にわかれて,日ごろの稽古の成果を披露しました。伝承芸能の部では,各地方に伝わる伝統的な民謡や踊り,神楽などを中心に,和太鼓の部では,各地方の特徴のある打法を取り入れながら創作の太鼓も披露されました。私たちも広島の地太鼓の打法を基本に作曲していただいた「文教乱囃子」を現在の部員でアレンジを加えて演技させていただきました。今,持てる力を出し切った良い演技になったのではないかと思います。これからも稽古に励み良い演技がご披露できるよう頑張りますので,応援よろしくお願いします。

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⑩蕎麦「名人」もファン‼️

来年3月1日の卒業式後の祝賀会に出前出店してもらう交渉のため、廿日市市の手打ち蕎麦づくり愛好グループのベテランさんを訪ねました。その男性は70歳代後半で、蕎麦づくり十数年の「名人」です。訪ねたのが日曜日のお昼近くだったこともあり、打ち立て、切り立て、茹で立ての蕎麦を、猛暑ということもあり、「ぶっかけ」でご馳走になりました。

そのグループとの出会いは一昨年の文教祭。その年のテーマがワールドグルメだったこともあり、日本代表の味覚としてムッシュの知り合いの日本蕎麦愛好グループに声を掛けて、出店してもらいました。文教祭では大好評で、用意していた200食分があっという間に完売してしまいました。来場した保護者の方々や、教職員からも「あの味が忘れられない」などとリクエストがあったので、出店依頼をしていましたが、既に予約が入っていたりして昨年、今年の文教祭は実現しませんでした。

この愛好グループはリタイヤした男性ばかり。いぶし銀パワーで、土日を中心に、地域の祭りやイベント、学校、企業などに招かれて、手打ち蕎麦を振る舞っておられます。揃いの法被にのぼり旗、包丁や麺棒だけでなく、鍋釜、ガスコンロ、プロパンガスまで、蕎麦づくりに必要な道具は全て持ち込まれて出店されます。遠方では三次市や尾道市などにも出向かれ、グループの方々にとって、蕎麦をつくって地域に貢献することは、生きがいになっておられるそうです。

嬉しいことがあるんですよ。そのグループのベテランさん曰く、「文教祭でお邪魔した時の文教生の対応は素晴らしかった。我々おじさん、おじいちゃんはみんな、文教ファンになりました。もちろん先生方も親切で礼儀正しく、学校の雰囲気が良かったよ。孫がいたら、文教に入学させたいよ」と。本当に有難いですね。行事を通して、文教ファンの輪が広がっているなんて、最高です‼️

⑨隣の席にOGが...

3日土曜日に河合塾福岡校で研修を受けて帰る新幹線。隣に座ったのは初老の女性でした。ムッシュはiPadを取り出して広島文教高校のホームページを開いて、過去の記事や情報を確認していました。すると、隣の女性が突然、「宜しいでしょうか。そのホームページの学校って、私の母校なのよ。懐かしいわ」と話し掛けられてきました。驚くことに、偶然ムッシュの隣に座った女性が文教高校のOGだったんですよ。こんな奇遇ってあるんですね。

その女性は半世紀以上前に本校を卒業したそうです。福岡のお孫さんの所に遊びに行った帰り。ご自宅は広島市内で、ご主人と二人暮らし。本校卒業後、ご主人とお見合いをして結婚されたということでした。ムッシュが教員だと知って、「●●先生って、まだいらっしゃる?」「私が一番元気で輝いていた時が文教なの」などなどと女子高生のように、笑顔を弾けさせての質問攻めでした。

時折、息子さんにお願いして、本校のホームページを見ることもあるそうで、カナダホームステイの様子がアップされていたことをご存知でした。「あなたがムッシュだったのね。修学旅行でカナダに行くなんて、私の時代では考えられない」「陰ながら、文教を応援しています。先生、母校を頼みますね」と 堅い握手を交わして別れました。博多ー広島間の1時間が、あっという間に過ぎてしまいました。いつまでも文教のことを思ってくれているなんて、本当にOGの方って、有難いですね‼️

OGと言えば、卒業生の同窓会「清鈴会」の総会と懇親会が8月18日日曜日に、広島グランドインテリジェントホテルであるんですよ。今春の卒業生をはじめ、人生の大先輩方の卒業生、本校で教鞭を取られたムッシュの先輩先生方も出席されます。もちろん、理事長先生や校長先生をはじめ、現役の教師も顔を揃えます。例年、大盛り上がりで、会場の至る所で、思い出話に花が咲きます。文教高校はOGの方々など大勢のファンに支えられているんだなあと、ムッシュは参加する度に意を強めます。もちろん、新幹線で出会ったOGさんにも、清鈴会へのお誘いの声を掛けておきました。偶然の出会いが、必然の出会いになればと祈っています。

⑧信じる者は...

3日の土曜日、ムッシュは河合塾福岡校で英語や新しい入試制度の研修です。早朝に広島を出発し、太宰府に寄って、文教生の合格祈願をしてきました。快晴の天満宮。幸先の良さを感じました。3年生は受験に向けて、もう戦闘モードです。指定校推薦、AO入試、推薦入試の準備でピリピリしています。毎年恒例ですが、素晴らしい緊張感です。

ムッシュのところに、面接指導や小論文指導、志望理由書の書き方指導などで、3年生は夏休み返上で毎日のように何人も直参してきます。1年生、2年生の頃には見たこともないような真剣な表情です。自分の夢や希望を叶えるために必死になっている姿は本当にビューティフルです。

「困った時の神頼み」とか、「信じる者は救われる」とか、よく言われます。結局、信じられる者は自分しかないんだな、と文教生の先輩たちの受験結果を見て、いつも感じます。受験は究極的に言うと、自分との闘いです。「助けてくれる」のは、先生たちでも、予備校の先生でも、保護者の方々でも、ないんです。「助けてくれる」のは、自分の努力しかないんです。

もちろん、先生たちも、保護者の方々も惜しみない応援はします。良い方向へ向くよう、最善のアドバイスもできます。でも、入試を受けるのは受験生の皆さんなんです。これは、みんなが通ってきた道なんです。先生たちも、保護者の方々も、受験生の気持ち、不安、辛さは、よくよく分かっています。直接的に受験するのは皆さんですが、学校も家庭もみんなで一緒に闘っているんだと、心強く思ってくださいね。

ムッシュは、パワースポットの太宰府でエナジーチャージして、河合塾で頭脳を活性化‼️さらに心身ともにリフレッシュして、パワフルになって、月曜日からの広島大学対策特訓講座で全開します。ムッシュに負けないように、この猛暑も吹き飛ばすくらいのパッションで、「勝負の夏」を乗り切りましょう。

⑦教師もすなる予備校通い

夏本番。夏休みを利用して、生徒の皆さんの中には、予備校や学習塾の夏期講習などに通っている人もいるでしょう。実を言うと、先生方も予備校などに通って、教員対象の研修や講座を受けているんですよ。教えるプロとして、生徒の皆さんに、より分かりやすく、より的確に、よりニーズや時代に即した、教授法やメソッドを勉強しているんです。生徒の皆さんもそうですが、先生方にとっても、夏休みをどう過ごすか、どう有意義に活用するかが問われているんです。

ムッシュも3日土曜日に、河合塾福岡校で、教員研修プログラムを受けます。来年度からスタートする大学入学共通テスト対策がメインテーマです。英語の資格試験や検定試験の概要や動向を学ぶ講座や、共通テスト対策として英語のリーディングに特化した講座などを受講します。2020年からの大学入学共通テストは、大学入試制度の大改革です。同様の講座には、全国から国立、公立、私立の高校の先生方が多数参加されるそうです。同日、今岡先生と横山先生も教員研修プログラムに参加しますよ。

文教の先生方は、年間を通じて、河合塾や駿台予備校などの教員向け研修のほかに、国や県、「私学協会」、大学などが主催する研修やセミナーなどに積極的に参加しています。本校の河田校長は先生方にさまざまな研修に参加することを勧めてくださいます。「教師が自ら学ぶ姿勢を失ってはいけない。教科指導、生徒指導、進路指導などのプロとして常に研鑽を」と呼び掛けられます。

そこで今夏、本校初の試みで、先生自らが企画立案した自己研鑽研修にも取り組んでいます。学びの大事なことは、自らがやる気を起こして、取り組むことです。関心が高かったり、ニーズが高かったりすれば、学びの効果も断然アップします。学びは押し付けられてやるのではなく、自分でやる気や向上心を持って主体的に取り組むと言うことが重要だと、ムッシュは常々思います。

入試では「夏を制する者は受験を制す」と言います。暑くて辛いこの時期に、いかに集中して計画的にやるべき事をこなしていくか!が問われていますよ。「努力は絶対に裏切らない」「人生で今が苦労すべき時期だと 覚悟しろ。今が頑張り時なんだ」「今頑張れない人は一生頑張れない」などなど。大手予備校のカリスマ先生たちが喝を入れる魔法の言霊です。つまり、自分でやるしかない、ということです。今、辛いのはあなただけではありません。みんな辛いんです。サクセスロードを一歩一歩進んでいるんです。先生たちだって、仕事に、部活動指導に、プライベートに、と両立させながら、自己研鑽やスキルアップ、勉強にも頑張っています。一緒に踏ん張って、前に進んで行きましょう。

猛暑の中,文教生が勉強に熱く燃えています。

初日のトップバッターは,「文教塾 広島大学対策英語」。本年度1学期より始まった一番人気の大学別対策講座であり,夏期は「特訓講座」として,生徒が50人以上申込みをしています。教室は満席,先生と生徒の熱気が伝わってきます。英語に続いて,国語,数学の講座があり,二次試験対策に取り組みます。

8月1日~7日まで行われ,最終日は,「広島大学対策センター予想問題実力テスト」があり,生徒の実力を確認し,今後の学習につなげていきます。

受講生の皆さん,この夏休みに学力をどんどん伸ばし,第一志望大学合格を目指して一緒に頑張りましょう!!

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⑥PTA初の女性会長

 みなさん、ご存じでしょうか?実をいうと、PTAの岸本小百合会長は、本校史上初の女性会長なんですよ。女子高なのに、創立から70年、ずっとPTAの会長は男性の保護者が担ってきてくださったんです。「令和の時代に合わせて」とでも言うように、PTA初の女性会長が誕生したんです。なんだか、新しい時代の幕開けを感じますね。

 「初」と言えば、岸本会長は、3年E組で前生徒会長の岸本真佳さんのお母様なんです。つまり、親子でPTA会長と、生徒会長を担っていただいたという訳です。本校生き字引の住山先生にお聞きしても、前代未聞ということですから、親子でW(ダブル)で会長というのも本校史上初ということでしょう。

 女性会長と言えば、今、PTAは岸本会長を先頭に、永江美紀副会長とともに、バリバリPTA改革を進められています。家事や育児でお忙しいお母さんやお父さん、お仕事などをしておられる保護者の方でも参加しやすい、和気あいあいとした組織を目指しておられます。6月にあった文教祭では、これまでの既成概念を取っ払いつつ、先輩役員が築いてこられたノウハウや知恵、コツは受け継ぎつつ、楽しく運営されていました。そのおかげもあって、PTA喫茶は商品が完売し、好調だったそうです。喫茶店の運営に携わったお母さん方はみなさん「楽しかった」「やりがいがあった」などと満足そうな表情でしたよ。

 9月の体育祭では、初の試みにチャレンジされます。これまで保護者が飲み物などを仕入れて販売していましたが、PTAの労力軽減などを図るため、業者に出店してもらうことが実現できそうです。これは永江副会長の尽力のおかげだと聞いています。交渉に交渉を重ねて、実現させてしまうのですから、お母さんパワーって、すごいですよね。9月の下旬とはいえ、猛暑が予想されるので、会場近くに冷たい飲み物などが買えるのは助かります。学校を代表して、お礼申し上げます。

 3月1日にある卒業祝賀会も、PTA役員さんのアイデアで、卒業生が和気あいあいと楽しめるよう、立食パーティー形式で行うそうですよ。卒業生全員が参加し、生徒同士やお世話になった先生方と気さくに話ができる工夫をされるそうです。もちろん、保護者の方も大歓迎です。昨年度は大講義室で冷たいお弁当というやり方でしたが、今回はケータリングサービスなどを活用して、あったかい食事ができるよう気を配られるそうです。保護者の方の前向きで、有意義かつ画期的な提案に感動しています。ムッシュも、打ち立て、切り立て、茹で立ての日本そばを提供できる「屋台」を出店してもらおうと、知り合いの人気グループにお願いしています。楽しみにしていてくださいね。

2019年11月

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