広島文教大学附属高等学校 オフィシャルブログ

ムッシュ吉村のカナダプチガイド⑲

バンクーバーの教育機関視察について

今ホームステイ中の平野さんがこの春、留学していた高校や、3年の和田さんが2年間通っている高校や教育委員会などを視察し、お礼などを言って回りました。来春にも10人近い文教生がバンクーバー又はバンクーバー近郊で3カ月から6 カ月の留学を予定しているからです。

カナダは、世界の中でもトップクラスの教育が留学して学べる事から、非常に人気が高いです。治安の良さもあり、日本から多くの高校生が留学します。特に、バンクーバーは、ホームステイ先が安定しており、面倒見の良さから定評があります。

カナダは、基本的にイギリス英語です。とても聞き取りやすい綺麗な発音をされる人が多いです。一方、多民族国家ですので、アジア系の方が話す英語は聞き取りにくいこともあります。世界を見回しても、現実は綺麗な英語を話す人ばかりではありません。カナダ、バンクーバーは、綺麗な発音も、現実的な聞き取りにくい英語も両方、体験できるのです。考えようでは、よりリアリティがあり、実践的だとも言えます。カナダ人に多様性の世界で生き抜くコツを尋ねると、何事もポジティブに考えること、違いを認め合うこと、最後に妥協を許して諦めること、だそうです。彼らカナダ人が編み出した生きる知恵なのでしょうね。

ホームステイの終盤、ブリティッシュコロンビア州教育省やバンクーバー教育委員会を訪れました。カナダの教育システムは、連邦政府より州政府に教育の権限があり、教育委員会に強い権限が集中しています。そんな中、各学校の主体性や各教員の自主性が重んじられ、個性的な自由度の高い教育が展開されているそうです。日本からの留学生については大歓迎な様子で、本校の取り組みを高く評価していただきました。

また、カナダの公用語は英語とフランス語です。バンクーバー教育委員会の方の話では、母国語が2つ以上ある人と、母国語が一つの人を比べると、語学の習熟度の高さやスキルは、2つ以上ある人の方が圧倒的に高いという研究結果があるそうです。つまり、カナダは言語を学ぶにも世界有数の国であるという事だそうです。

2020年3月

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