女子力を伸ばすシステム

女子力を伸ばすシステムについて

「知恵」「知識」「知性」を身につける

高校は社会にでるための準備期間です。社会にでていくためには、そこで通用する3つの力が必要です。文教の3つの学園訓になぞらえた「知恵」「知識」「知性」。この3つの力をバランス良く身につけるためには、まずは、授業での幅広い教養を学び「知識」を獲得します。次に、特別活動や課外活動での多くの体験をする中で「知恵」が身につきます。その学び(知識の獲得)と体験(知恵の獲得)の両方がお互いに影響し合って、しなやかな「知性」が育まれます。文教にはその3つの力を身につけるための特徴的な取り組みがあります。

知恵を育む

最大 午後8時まで、自分で計画的に学習できる「BLC」

本校独自の取り組みとして、BLC(Bunkyo Learning Club)という、自学自習を支援するシステムがあります。自習室には担当教諭がいるので、安心して学習ができます。
放課後4時から下校時間の6時30分までですが、保護者のお迎えがあれば8時まで延長して学習できます。クラブに入っている生徒も多く参加しており、学習習慣が身につくのはもちろんのこと、計画的・主体的に学ぶ姿勢が身につきます。

日本の伝統文化を学び、心遣いと礼儀作法を身につける「礼法」

「礼法」は本学園創設以来の伝統的な授業であり、創設者である武田ミキの、全人教育の理念が強く反映されています。1年次には、建学の理念やあいさつや言葉遣い、食事のマナーなどの日常の礼儀作法を学びます。2年次からは、華道や茶道、和服の着付けなど日本の伝統文化の基本を習得します。3年間の授業を受けることで礼儀作法ににこめられた「心遣い」を学び、それを状況に応じて表現し行動できる人を育てます。希望すれば、卒業時に茶道と華道の免状を取得できます。

社会で貢献する基礎力を身につけ、ボランティア精神を養う   「ソシオ学校」

平成17年度より、ソシオ学校の取り組みを行っています。この「ソシオ学校」とは、教育活動そのものが地域貢献となる学校をめざそうというもので、全校をあげてボランティア活動をおこなっています。地域清掃活動をはじめとして、各クラブや学年単位で地域において、さまざまな活動を自主的に行います。高校生でも地域社会に貢献できるという自信が身につきます。

知識を知る

予習・授業・復習のサイクルを確立し、学習するサイクルを身につける「授業」

入学後すぐのオリエンテーションで、英語・数学・国語は、予習→授業→復習のサイクルが自分で出来るように指導します。1・2年生では英語・数学・国語の3教科を中心に、3年生では、受験科目を中心に自分で計画を立てて学習していく習慣を身につけます。また、全国模試を指標にして、自分の進路目標達成のために、計画的に学習することができます。

国語・数学・英語の実力はまずここから学ぶ「BFW」

本校では生徒の全員が、身につけて欲しい学習内容をBFW(Bunkyo Frame Work)としてまとめています。現在全員に配布しているBFW基礎編は、国語・数学・英語の3教科について、高校3年間で、これだけは確実に身につけてほしい内容をまとめたものです。この内容は、高校で学ぶ3教科の学習の基礎になるものです。このBFWが、いつでも正確に、速くできるようになることで、授業の学習内容の理解力を高めます。このBFWで、普段の授業学習にプラスして、自分に必要な基礎学力を身につけます。

大学の講義で、専門的な知識を吸収できる「広島文教女子大学の授業」

3年生Bコース(文系)の選択科目のひとつとして、週に2時間、広島文教女子大学の授業がおこなわれています。前期には「子どもの福祉入門」、後期には「グローバル社会が求める人材」を学びます。高校在学中に大学の先生の専門的な講義を受けることで、より幅広い知識を得ることができます。またこの科目は、習得した単位が、広島文教女子大学へ進学すると、大学の卒業単位として認められます。

知性を磨く

女性の自立を高め、女子力・コミュニケーション能力を育てる「BFS」

女子校であることの特性を生かして、コミュニケーション能力を高めることと、自立度を高める教育を行っています。この教育活動をBFS(Bunkyo Frontier Spirit)と呼んでいます。BFSでは、女子の特性である高いコミュニケーション能力をさらに伸ばし、リーダー性を養う活動を、クラスの活動や、授業などでおこないます。また、自分で考えて行動し自立した人生を選択できる女性を育てることを、全ての教育活動の中で意識しておこなっています。

活動例1「1日担任」

SHRにおいて生徒が教師役を務めることで、全ての生徒が、生徒自らの言葉で語る場面を設定し、人前で話すための準備・計画力をつけることができます。また、クラスの現状を見極め、クラスをより良い方向へ導くための情況把握力、連絡事項や自己の考えをわかりやすく伝える発信力、人前に立つという経験を通して、対人関係能力・リーダー性・自立心を養います。
活動例 2「問題解決グループワーク」

テーマを設定し、KJ法等で課題に対して、自分たちの意見を出します。その課題をまとめて、グループ発表することで、自分の質問や意見を正しく表現する発信力、立場の違う意見を理解し、論理的に考えてえてよりよい解決策を見つける力、 協力して集団を高める行動ができることをめざします。

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