
2月4日(金)
A組は今年度2回目のお茶会をしました。
今回もたまごホールがお茶席になりました。
新しい年を迎えて最初のお茶会だったので、
中央に柳が飾ってありました。
柳が丸く輪にして結んであるのは、「結び柳」と言って
みんなが仲良く円満に平和に1年を過ごすことができますようにと願いが込められているそうです。
子どもたちは間隔をあけて座りました。
最初に、自分で懐紙を折りました。
折った懐紙にお菓子を置きます。
そのあと、自分でお茶を点てました。
お抹茶が薄いと泡がたたないそうです。
子どもたちは、茶筅を30回くらい動かし点てていきました。
点てたお茶に、山椒をまぶした黒豆と、梅干しを入れました。
このお茶のことを「大福茶」といいます。
梅干し...しわがあって、おじいさん・おばあさんのように長生きしますように
黒豆...まめに暮らせますように、働けますように
山椒...昔の侍たちの薬であったので、病気にならないように
という意味が込められていて、お正月の始めに、健康を願っていただくお茶です。
子どもたちも大福茶をいただきました。
梅干しの種は紙に包んでお守りにするそうです。
子どもたちは、2回のお茶会を通して日本古来の伝統と決まりを知りました。
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