こんにちは！書道部です。
期末テストも終わり、テスト返しの真っ最中…あっという間に今年も終わります。
今年後半の書道部活動報告です。


10月15日（日）に、可部夢街道まつりに参加しました！


旧街道沿い、plusCさんの駐車場で大書パフォーマンスを披露しました。
２年生、２人で初めての大書！
初めての場所で、準備をしながら動きを確認しています。

５分間のパフォーマンスがあっという間でした。


特別に枠を作っていただき、可笑屋さんの前に掲示していただけました。
可部夢街道まつり実行委員会の皆さま、大変お世話になりました。

生徒の感想です。

「緊張しつつも、練習の成果を発揮するために一生懸命に披露ができたし、楽しんで書くことができました。
　また、人前で披露し拍手を送られることで自分の実力を認められたような感じがしました。

　行事が重なったこともあって練習時間が短く、遅くまで練習する日が続いて大変だったけど、その期間でできることを精一杯やって本番に挑み、良い結果に繋げることができたと思います。
今後もその時その時でできることに精一杯取り組み、その成果を出せるように頑張っていきたいです。」


第47回広島県高等学校総合文化祭第55回広島県高等学校書道展に出品しました。
11月７日（火）～11月13日（日）の間、広島県立美術館地下１階県民ギャラリーで展示されました。


３年生は受験勉強の真っ只中に、２年生はボランティア活動の準備と並行しながら書き上げました。
搬入は２年生が行ってくれました。

生徒の感想です。

「今回の総合文化祭の出品で私は北魏の時代の「始平公造像記」を臨書しました。
この作品は全体的に迫力があり、起筆と終筆にも特徴があるので好きな字体とはいえその特徴を捉えて書くのは難しかったです。

今回の作品は広島県立美術館に展示をしたのですが､その作業は広島県内のいろいろな高校の書道部の人たちと協力して行いました。
初対面はあまり得意ではないのですが、足りない物をお互いに貸しあったり、わからないところを聞いたりと積極的にコミニュケーションをとることで作業をスムーズに進めることができました。
また､色々な学校・学年の人が集まっているため作品の種類も多く、自分の持っていない表現など沢山の刺激をもらいました。

今後もこの経験を大切にしながら書いたことのない作品に挑戦するなど、自分たちのペースで楽しく一生懸命作品作りに向き合っていきたいと思っています。」