2016年12月16日
文教だからできた学びと経験【第1回】

初等教育学科4年生でSALCerの福田礼華さんを紹介します。福田さんは本学に入学してすぐにSALCの学生スタッフとなり、英語を使っての学生サポートなどSALCでの様々な仕事に取り組んできました。卒業後は小学校の教員となる福田さんが学科やSALCの仕事を通じてどのように成長したのかについてのインタビューを、2回に分けて紹介します。

 

第1回 初等教育学科での学び
第2回 SALC学生スタッフとして

 

第1回 初等教育学科での学び


①教員という仕事に興味を持ち始めたのはいつからですか?

高校生の時です。私は英語が好きだったのですが、周りには英語は難しく楽しくないという友達もたくさんいました。ちょうどその頃は、小学校において第5・6学年で「外国語活動」が必修化された時期でもあり、義務教育の初めの段階で「英語は楽しい、英語が好き」と思ってもらえるといいなと思いました。そこから、学習の基礎となる初等教育をしっかりとやっていきたいと考え、教員を目指そうと思い始めました。


②学科での学びで自分が成長したと思うことは何ですか?
また、広島文教女子大学の初等教育学科だからこんな経験ができたと思うことはありますか?

2・3年生の時のゼミでは、先生から提示された課題図書を読んで考えてきたことをレポートにまとめ、授業中にディスカッションするというサイクルを2年間繰り返しました。ひたすら考えてアウトプットをする大変な作業でした。そして、3年生の9月のオープンキャンパスでは、学科イベントの模擬授業で先生役をしました。授業内容は「世界で問題となっている貧困・難民の問題をみんなで考えて、私たちの日常生活をどう送っていくか」という課題で、自分の考えを深めて、それをどのように授業として組み立てていくか、準備段階から3か月も掛かって本当に苦労しました。

この模擬授業について、今年度入学した1年生の後輩から、オープンキャンパスで参加したこの模擬授業が深く印象に残っていると聞き、「誰かの心に残る授業ができたこと」を嬉しく思いました。模擬授業を苦労して準備した経験は、その後に参加した小学校と中学校での教育実習でも生かすことができたと思います。

教育実習では、しっかりと準備できた授業ほど子どもたちの反応もいいし理解度も高い、ということを感じました。手を掛けるほどいい授業ができるのだと気づきました。


③BECC/SALCの存在は英語のスキル向上にどのように役に立っていますか?

TOEICのスコアをもっと伸ばしたいと考えたときに何をどう勉強し始めればいいか分からず、まずはSALCラーニングアドバイザーに相談してアドバイスをもらいました。TOEICのスコアによって得られる本学の海外留学奨学金制度を利用して、2年生終了時の春休みに5週間、オーストラリア・クイーンズランド工科大学での語学研修に参加しました。
授業は当然すべて英語で行われるのですが、BECCの授業は英語だけで行われていて、その授業に慣れていたため苦痛にはなりませんでした。また、いろいろな国からの留学生がいて、違う国、違う文化の人たちと友達になり、一緒に食事に行ったり会話を楽しんだりしました。この経験で考え方や視野が広がったと思います。英語を勉強して本当に良かった!


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