(2017年9月掲載)
「福祉という仕事に就いて、
様々な経験が自分の成長につながっています。」

 今年で大学を卒業し、就職して10年目になります。現在、重症児・者福祉医療施設という知的障害、身体障害が重複している障害児・者の入所施設で相談員として勤務しています。 就職して、まず、最初は保育園で保育士として1歳児~年長まで様々な年齢のクラスの担任を経験しました。その後は、卒業と同時に取得した社会福祉士の資格を活かしたいという希望を上司に伝え、重度障害児・者の施設へ相談員として配属になりました。相談員として入所の調整、地域の障害児・者の相談、障害者デイサービス等を担当してきました。三篠会は広域に事業を展開しており、神奈川県の施設での勤務も3年経験し、現在は廿日市市にある、ふれあいライフ原という施設に戻ってきました。
 複数の施設での勤務を経験することで、子どもから身体障害、知的障害、精神障害の方など様々な方と関わり勉強になりました。仕事では、このように対応すれば正解ということはなく、人それぞれ環境や性格等も異なるため、状況に応じた臨機応変な対応が大切ということだけでなく、信頼関係を築くためには相手と関わる時間をたくさん作り、個々を理解していくことがどんなに大切かということを学びました。
 仕事に就くと、必然的に担当分野のことを深く勉強していくようになるため、大学の時の方が福祉について幅広く学べるチャンスがあります。実習、卒論、国家試験の勉強など、当時はとってもつらかった思い出がありますが、その経験がなければ今の自分は無かったと実感しています。大学でしか出来ないことを満喫してください!



(2017年8月掲載)
「個と個、地域と事業所をつなぐ、
コミュニティソーシャルワークで4年間の学びを活かす」

 私は、高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点である地域包括支援センターに勤務しています。地域の窓口として、高齢者本人はもちろんのこと、ご家族や地域住民の悩みや相談を様々な機関と連携して解決に日々取り組んでいます。
 私が勤務する法人では児童・高齢者・障がい児(者)と幅広い分野の職域があります。また、広島以外でも東京・神奈川・大阪にも拠点があり、様々な経験ができる環境の中、自身のキャリアアップに繋がります。
 大学で、「地域包括支援センター」を初めて学んだ際には、自分が働く事になるとは想像していませんでした。現在、ソーシャルワークに真正面から向き合う事ができる環境に身を置き、大変なこともありますが、広島文教女子大学での先生方や友人の存在がキャリアの節目節目で支えになっています。
 広島文教女子大学では蛯江先生のゼミで学び、この大学での4年間の学びが根底にある安心感の元、私自身が理想としている「幼老共生」という在り方の実現に向けて、今後も住民の方々へ貢献できるよう努力をしていきたいと思います。
 皆様も、温かい広島文教女子大学で多くの学びと遊びにより、福祉の心を育んでくださいね。



(2017年7月掲載)
「喜び、不安、怒り、楽しい、悲しい」全部ひっくるめて、
自分が成長する為の大切な学びだと思います。

 私は小さい頃から保育士になるのが夢でした。文教入学後は、社会福祉の分野である保育を中心に学びました。人間福祉学科では、保育士になる為の学びだけではなく、高齢者や障がい者福祉など幅広く学び、一人ひとりが自分らしく生きていくための支援について学ぶ事ができました。在学中、実習や、様々な分野のボランティアに参加し〝自分らしく生きていく〟大切さについて身を以て感じる事ができ、自分の価値観を考えさせられました。
 資格は、国家試験の勉強が大変な時もありましたが、社会福祉士の資格と保育士の資格の両方を取得し、卒業することができました。
 現在は、実習でお世話になった法人の小規模多機能型居宅介護事業所で働いています。高齢者の方々が住み慣れた地域で自分らしく生活できるように、支援しています。大変な事も多いですが、感謝の言葉や笑顔でお話ししてくれると、もっと頑張ろう!という気持ちになります。
 高齢者分野という挑戦ができたのも、どんな時もポジティブな気持ちで頑張れるのも、4年間どんな時も一緒に笑って泣いた友人、いつも親身になって支えてくれた先生方のおかげです。後輩のみなさんも人間福祉学科で新しい自分を見つけてくださいね。



(2017年3月掲載)
自分の価値観やあり方を考えさせられた大学での学びが、
今でも立ち戻る場所です

 現在は精神科クリニックのソーシャルワーカーとして、また、相談支援事業所の相談支援専門員として日々地域の皆様と関わらせて頂いています。出産や子育てで一時的に休職することなどもありましたが、自分のライフステージを重ねていくことでご相談を頂く方々の経験や想いに近づき、共感出来ることもあるのだということを学びました。特に、障がいをもちながら恋愛や結婚、出産や子育てをしていくというのは大変なこともたくさんあります。そうした方々とも同じ女性として抱く不安や悩み、喜びを共感し合えるということは大きな喜びであり強みだと感じています。
 日々の関わりの中で、その人が歩んできたかけがえのない時間を受け止めつつ、今日の生活と、そしてこれからの時間がその人らしく過ごしていけるように、近くでお手伝いさせて頂けたらと思っています。
 在学中は先生方や友人との出会いを通して刺激を受け、考えさせられることが非常に多くありました。特に三年次の精神科病院での実習は、自分の価値観や在り方を考えさせられる貴重な時間となりました。その時感じたこと、学んだことは卒業して何年経っても時折思い返し、立ち戻る場所です。そうした経験ができたのは丁寧に関わりをもってくださった先生方のおかげだと感謝しています。
 皆さん、どうかたくさんの出会いと経験を通して豊かな大学生活を送ってください!応援しています!



(2015年1月掲載)
感謝の言葉をいただくとき、
この仕事を選んで本当に良かったと心から思う。

 「人を支える仕事がしたい!」その想いから、私は福祉の道をめざしました。今は広島県安芸郡にある特別養護老人ホームで働いています。高齢者の方々と関わる中で毎日が新しい発見の連続です。利用者の方から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくと、この仕事を選んで本当に良かったと心から思います。学生時代、社会福祉士の国家資格取得のために友だちと一緒に頑張った日々を昨日のことのように思い出します。国家試験に無事合格できたのはみんながいてくれたおかげと、今、改めて感じます。また、大学の授業でたくさんの現場実習やボランティア活動に参加できたことは、自分の見識を広げる上でとても貴重な経験になりました。これから私は「介護福祉士」に加え、「社会福祉士」としてのキャリアも重ねていきます。後輩のみなさんも広島文教女子大学の人間福祉学科で、“今しかできないこと”をたくさん経験してくださいね。



(2014年12月掲載)
一人ひとりの悩みごとを地域が柔らかく包み込む…
そんな暮らしの実現をめざして。

 病気になっても、年を重ねても、障がいがあっても、大好きなこの町で暮らしたい・・・それは誰もが願うこと。その思いを汲み、応えていくのが地域福祉に携わる社会福祉士の務めです。 私は今、社協ウーマンとして、全国的に話題の「権利擁護事業」や「防災・防犯教育事業」を展開しています。判断能力が低下した方の権利と財産を守り、安心して生活ができるよう支援する権利擁護事業は、個人と社会福祉協議会の関係だけでは終わりません。社協の特性を生かして他の専門職・社会資源と連携し、個人と地域がつながる関係づくりこそ、腕の見せどころ!! “声なき声”に耳を傾けることも私の役目です。そして、子どもの防災・防犯には七転八起!教訓を風化させないために、“自分の身は自分で守る(自助の心を育む)”幼児向けの防災・防犯教育事業を展開しています。小さい子に教えるのは、本当に難しい!考えた末、着ぐるみとお芝居を使って奮闘中です(笑)。



(2014年11月掲載)
子どもの成長を間近に感じられる保育園。
日々「やりがい」と「喜び」を感じています!

 私は、幼い頃から近所の子どもや親戚の子どもと関わることが多く、“保育士になりたい!”という夢をずっと抱いていました。文教の人間福祉学科へは「保育士」資格の取得をめざして入学しましたが、保育士になるための学びはもちろん、高齢者・障がい者福祉など、全ての人が生き生きと暮らしていくための支援について学ぶことができました。実際の現場へ実習に行き、支援の方法を考えたり、施設の方や先生に相談に乗ってもらったり…、文教での4年間では、同じ夢を持つ仲間とともに「社会福祉」の学びを基盤としたたくさんの専門性を身に付けることができました。
 現在は、2014年に新設された保育園で4歳児クラスの担任をしています。一からクラスを創り上げていく大変さを感じると同時に、子どもたちだけではなく、子どもの成長を一緒に見守っている保護者の方のサポートや、子どもと共に私自身も成長できる日々にやりがいと喜びを感じています。もちろん、人間福祉学科で学んだ『人が人を支えることの大切さ』は、卒業した今もいろいろな場面で活かされています。
 皆さんも、文教の人間福祉学科で、たくさんの仲間や温かい先生方と一緒に、夢に向かって新しい自分を見つけ出していくださいね。



(2014年11月掲載)
日々成長する子どもたち。その感動を
共有できることが保育士としての一番のやりがいです。

 私は小さい頃から子どもが大好きで、“自然に囲まれた中で子どもたちと一緒にいられる環境で働けたら…”そんな将来を夢見ていました。文教の人間福祉学科を卒業した今、その夢がかなっています。人間福祉学科では、自分が興味を持っている分野や関心のあるテーマを、少人数制のゼミで学んでいきます。研究テーマに沿って実際に現場に赴き、話を聞いて調べ、そして仲間と研究内容を共有する…。同じ夢を持つ仲間と互いに高め合い専門性を磨くと同時に、ゼミ活動を通して、自ら積極的にそして具体的に行動できる力が身に付きました。
 現在は、保育園で1歳児の担任をしていますが、日々成長していく子どもたちに驚き、感動する毎日です。その感動を保護者の方や職員さんと共有できることが大きなやりがいとなっています。夢を実現するために前進できたのも、人としての“大切なもの”を感じ取ることができたのも、自分らしさをより引き出すことができたのも、人間福祉学科で過ごした4年間のおかげです。
 ぜひ、皆さんも文教の人間福祉学科で、新しい自分を見つけ出してくださいね。

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