学長から皆様へのごあいさつ

「育心育人」教育の質的向上、そのグレードアップをめざして。

学長 角重 始

広島文教女子大学 学長 角重 始

[Profile]
1950年、山口県岩国市生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程中途退学。1985年、本学に「日本文化史」担当の助教授として着任、1994年教授。2004年学長に就任。専門は日本中世史。広島県総務部県史編さん室で「広島県史」(厳島文書編)の編纂に携わった経験も。趣味はウォーキング。

キーワードは、「アクティブ・ラーニング」。
ICTを活用した学修環境がさらに充実。

 2014年、学園と大学のミッションが新しく制定されました。「わたしたちは、質の高い教育ときめ細かな支援で、学生一人ひとりの成長を後押しし、社会に役立つ人材を育成します」。シンプルな文言に思いを集約しています。
 このミッションの制定と並行して、本学はこれまで大学教育の質的転換に向けた学修環境の整備を進めてきました。その重要なキーワードが「アクティブ・ラーニング」、学生の自律的かつ能動的な学びです。13年度から新入生全員にタブレット型端末「iPad mini」を配付し、合わせて学内LAN環境も整備。15年度からは双方向型の学修に有効なeラーニングシステム「Glexa(グレクサ)」のiPad版アプリも導入し、教員を対象とした講習会も実施するなど、ICT(情報通信技術)を有効活用した学修環境は、さらに充実しつつあります。
 また、グループワークやディベートなどさまざまな学び方ができるラーニング・コモンズや個別学修専用施設(ILS)も順次開設しており、学生の学ぶ意欲や姿勢にも確かな好影響をもたらしている実感があります。

確かな教育実績を積み重ね、未来へ大きく羽ばたく。

 学園創立以来、本学がこれまで変わらずに守ってきたのは、創設者・武田ミキの「心を育て 人を育てる」という建学の精神です。人間教育を礎にした実りある学びを実践し、さまざまな分野に多くの優秀な卒業生を送り出してきました。それは今現在も確かな実績となって脈々と続いています。
 2014年度の教員採用試験では、初等教育学科の学生38名が小学校教員に現役合格し、広島県内私立第1位という成績を収めました(既卒者を合わせると合格者は67名)。また、同年3月実施の管理栄養士国家試験でも67名の合格者を数え、こちらも県内第1位を達成。さらに、15年1月実施の社会福祉士・精神保健福祉士の合格率も全国平均を上回る好成績でした。
 こうした教育実績は、外部からも高く評価されています。「2014大学探しランキングブック」(大学通信)では全国女子大、中・四国地区国公私立大学の部、ともに「教育力が高い大学」の第2位に選ばれました。これからも「教育力の文教」にふさわしい大学の未来を、築いていかなければなりません。もうすぐ学園創立70周年。文教はますます大きく羽ばたいていきます。 「教育力の文教」の真のブランド化をめざします。

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