8月31日にA組は,園外保育に出かけました。
出発前に行き先を伝え,どんなところを見てくるのかを話しました。
子どもたちから、マツダスタジアムで試合を見たことがある、お店があったよ、選手たちが試合の準備をしてるなどの声が聞かれました。
マツダスタジアムでは、普段見ることのできない裏側を見せていただきました。
まずは、マツダスタジアムの入り口から入り、カープの赤のエレベーターで球場の裏側へ向かいました。
いつも見ているところだけでなく、みえないところにあるものや、いろいろな場所で何をしているのかを見せていただきました。
昼食をみんなで食べて次の見学地に向かいました。
朝見学したマツダスタジアムの下にある、いつもは見えない場所に行くことを伝えました。
大洲雨水貯留池に着くと、たくさんの広島市の職員のかたが待っていてくださいました。
入り口からは、たくさんの人や車が乗れる大きなエレベーターの乗って地下に降りました。
地下で、下水の仕組みや、大雨の時の水がどこを通っていくのかを教えていただき、大雨をためる地
貯水タンクの中に入れてもらいました。
子どもたちから、「暗い」「雨のにおいがする」の声が聞かれました。
カープのマンホールに子ども達の目が釘付けになっていました。
最後に、広島市の職員のかたと記念撮影をしました。
雨をマツダスタジアムで利用していることを教えてもらいました。雨水の通り道、マツダスタジアムのトイレや芝生の水まきに使われているそうです。
いろいろな見えないところにある、たくさんのことを教えてもらいました。
子どもたちと話をして帰る中で、大雨を貯めることは、自分たちの命を守っていることにもつながっているという声がありました。
子どもたちは、園外保育を通して見えないところにあるものについて、多くのことを感じたようです。