2月28日にB組さん全員で防災センターを訪問しました。
センターに着くと研修室にてセンターの先生から火事や地震の時、どうしたらよいかなどのお話を聞きました。
そのあと、2階に移動して煙のを歩く火災体験をしました。
みんな煙を吸わないようにハンカチで口と鼻を覆い、腰を低くして、道を見失わないように片手で壁を触りながら、非常口まで歩いていき、外に逃げることができました。子どもたちは懸命に逃げていました。
別の部屋に移って、地震体験をしました。
センターの先生から地震の時の対処について話を聞いた後、震度6弱の地震に、机の下にもぐること、もぐるところがないときは、近くにある座布団や鍋などを頭にかぶるなどを体験しました。
次に、子どもたちひとりずつ消防士の服を着て、消防車に乗車してセンターの庭をまわりました。
消防士の気分になって、子どもたちは大喜びでした。
幼稚園のお友達と一緒に防災センター見学をして、火事や地震の防災について学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。