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おうち時間の過ごし方⑩ ドラえもん学(事務室の影久先生)

ドラえもんをこよなく愛する事務室職員 影久えり奈

 朝日新聞に【STAY H♡ME】の広告を出し、話題になったドラえもんは今年、2020年は1970年の漫画連載開始から50周年の記念の年です。本当ならお祝いしたいところですが、今は過去の作品を見ながら我慢する日々です。

(皆さんご存知でしょうが、)少し【ドラえもん】の紹介をします。ドラえもんは小学館の『小学1年生』などの学年誌や『月刊コロコロコミック』などで連載していた漫画です。作者は藤子・F・不二雄先生。1996年に亡くなりましたが、今もアニメが放送されており、アニメ映画は毎年公開されています。今年は3DCGアニメ映画が公開予定です。

この題名にもなっているドラえもんは野比のび太君という男の子の未来を変えるために22世紀の未来からきた子守用猫型ロボットです。(本人曰く、)高性能ロボットです。

彼は2112年9月3日生まれ、身長は129.3㎝、体重は129.3㎏。ここまで書いたら勘のいい方は気づいているかもしれませんが、≪1293≫という数字が基準になっています。この数字は当時の小学4年生の平均身長を元にしています。原作ののび太君が(基本)小学4年生だからです。〈※1〉ドラえもんの目線と子どもの目線が合うように、です。

私がドラえもんを好きな理由を説明するのは長くなるのでやめておきますが、代わりに映画ドラえもんの好きな話を紹介します。

◎のび太と雲の王国(1992年公開)

〇あらすじ

「天国は雲の上にある!」と信じているのび太のためにドラえもんは雲の上に自分たちの国を作ろう、と計画する。しずか、ジャイアン、スネ夫の協力で"雲の王国"が完成した。空の上で遊んでいる途中、偶然雲の上に住んでいる[天上人]と会い、そして自然を破壊続ける地上の人間に対して、地球上の人類・動植物を避難させた後に大洪水をひきおこして地上の文明を破壊する『ノア計画』を知ることになる。

・この映画は環境問題を取り上げてあるところで苦手な人もいるみたいですが、過去に漫画(アニメ)に登場したキャラクターがゲストキャラクターで登場したり、ドラえもんが壊れて道具が使えない中どうなるのか?!というハラハラドキドキ感が好きで、何度も何度も見ました。

◎のび太と夢幻三剣士(1994年公開)

〇あらすじ

 せめて夢の中ではヒーローになりたい、と願うのび太はドラえもんが出してくれた『気ままに夢見る機』で"夢幻三剣士"という夢の世界へ。そこは悪の妖霊大帝[オドローム]に侵略されかけているユミルメ国という国があった。オドロームを倒せば王女シズカリア姫と結婚できると知り、白銀の剣士[ノビタニアン]〈※2〉になったのび太。仲間も出来、冒険の旅にでるノビタニアンはオドロームを倒すことができるのか?!

・最初は不純な動機ですが、一国を救おうとするのび太...いや、ノビタニアンたちが妖霊軍団と戦う姿はかっこいいです。夢の世界と現実世界が少しリンクしていて最後余韻を残しているところもおもしろいところの一つです。個人的に白銀の剣士ノビタニアンになるシーンが挿入歌のかっこよさも含め、おすすめです。

◎新・のび太の日本誕生(2016年公開)

〇あらすじ

 怒られてばかりののび太は家出を決意するが、日本どこでも誰かの土地で思い通りの家出ができない。ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出をし、のび太と合流するが、家出ができないと途方に暮れていたのび太たちは誰の土地でもない時代、7万年前の日本に家出することになった。自分たちのパラダイスを作りたくさん遊んだのび太たちはいったんそれぞれ自分たちの家(現代)に帰ることに。そこで時空乱流に巻き込まれて現代に来た原始人の[ククル]と出会う。ククルの家族がいるヒカリ族は精霊王ギガゾンビとクラヤミ族に襲われたという。ヒカリ族を救うためにククルとともに原始時代に戻った5人。史上最大の家出から史上最大の冒険が始まる。

・この作品は1989年に公開された『のび太の日本誕生』のリメイクです。2005年の声優・スタッフ大幅なリニューアル以降の映画ドラえもんはところどころ色々なネタが仕込んであり、それを探すのも面白さのひとつになっています。今回は『T・Pぼん』という藤子・F・不二雄先生の漫画のキャラクターっぽい人が出てきたりしています。1989年版とは違い、5人とククルで精霊王ギガゾンビを倒す姿が印象的です。

◎のび太の月面探査記(2019年公開)

〇あらすじ

 月面探査機が捉えた白い影がニュースになり、それを見てのび太が「月のウサギだ!」と主張するが、皆に笑われてしまう。そこでドラえもんの道具『異説クラブメンバーズバッジ』を使って月の裏側にウサギ王国を作つくることに。しずか、ジャイアン、スネ夫と転校生のルカと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太たちは偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。実はルカもエスパルで、エスパルはカグヤ星のゴダール博士によって作られた人工生命体である。エスパルのみんなと仲良くなったのび太たちだったが、カグヤ星の宇宙船が現れ、ルカたちはのび太たちを助けるために捕まってしまう。みんなを助けるため、のび太たちはカグヤ星を目指す。

・映画ではあるようで実はなかった月が舞台です。この作品ではのび太とルカの友情が丁寧に描かれている印象を受けました。そして、最後は『異説クラブメンバーズバッジ』を(変な言い方ですが)うまく使っていて、さすがだな、と思います。(脚本の辻村深月先生はドラえもんファンです。)

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2020年5月

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